受け取り方の違いで物事の良し悪しも変わるんですね。激辛

最近、激辛料理を食べた感想が載っているブログを暇な時に見ます。
こんなの見て楽しいのかって?意外と面白いですよ。

私は辛いものはまあまあ好きですが激辛料理を食べることはほぼありません。あくまで美味しさとしての辛さが好きです。でもこのブログ見てても楽しいんです。


何が良いかって?食べた後に辛さレベルを測定して書いてくれるものもあるんですけど、それが高い値だとテンション上がりますよね。
少年のこころがまだ残っているので強い敵が現れたみたいな感覚に陥ることができます。

また、名前だけ聞いたことあるものがどのぐらい辛いのかもなんとなく知れて、ほ〜 となります。

ペヤング極激辛はCoCo壱10辛より辛いって言ってるものが複数ありました。


でもそれとは別に、少し気づいた点があります。

激辛料理を食べる人って、激辛耐性があってもはや辛さを感じていないじゃないか??と思いましたが全然そうではなさそうでした。

例えば、食べていて胃の痛みが襲ってくるとか、食べた後に倒れそうになったとか、翌日の排便がくそきつかったとか… 普通に苦しんどるですやん。やんやん。

だったら辛さの感じ方に差異があれど、一般人がペヤング極激辛とかCoCo壱カレーとか食べて苦しんでる様子と変わらんやん…???と思います。
実際罰ゲーム受けてるようなもんじゃないですか。もう食べねえぞ!!と思う人がほとんどだと思います。


でも、激辛ブログの人ってそんな状況でも「辛すぎてギブでした…またチャレンジしたいと思います!」とか、「めちゃ辛かったけど完食したので次はもう一つ上のを頼んでみたいと思います!」とかほざいてやがります。


どっちも辛いもの食べて苦しんでるのに、この反応の違いはどこから?

好みや慣れとか体質とか目標とか自己実現とか、色々理由はあるでしょう。
でも同じように苦しんでるのに、ここまで反応の差が出てくることが面白いなと思いました。

この二つは何が違うか?

「状況を楽しむことができるか」と考えました。


別にこれが、どんなことでもポジティブに捉えられるのがすごいからそうするべき!とまでは言ってません。そこまでは無理だろうし。

例えば激辛好きな人が長距離いきなり走らされたってただ苦しいだけの可能性大。


でも、受け取り方次第で楽しめる可能性があるものは、そうしてみるルートをちょっと開拓してみるとも良いと思うんですよね。

そのために必要なのが、心の余裕とか良い状態とか、そういう話になってくるのかな。だからそこら辺が大切なのかな…と思いました。


おわり

日記形式にオチを求めてはいけない

下を見ても上しかないよ。



















⬆️ あ!野生の上だ!

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