自作・意味がわかると怖いかもしれない話 みずのーとvol.46
プリン
俺は、プリンが大好きだ。
毎晩仕事から帰ったら、冷蔵庫の中で待っているプリンに手を出す。
冷蔵庫には山ほどプリンがある。え?心配いらないさ。賞味期限が来る前に、全部食べ切ってしまうからね。
っておや?思ったよりプリンが減っているな。こんなに食べたってけ……?まあいいや。まあ買い足してくるよ。
おわかりいただけただろうか?
答え
これ全部寝言。
怖いですね〜
物音
僕たちは山に遭難してしまった。もう水も食料も尽きつきてしまい絶対絶命。遠のく意識の中、聞き慣れない物音がするのを感じた。足音のような音。しかもどんどん近づいてくる。
身の危険を感じ、逃げようとした。しかしその物音の正体が分かると俺は逃げるのを諦めた。そうして、その足音の主に身を委ねた。
おわかりいただけただろうか???????
答え
救助隊が助けに来た
怖かったよぉ🥺🥺🥺🥺
井戸
この井戸を絶対に二人で覗いてはいけないという掟がある。しかし、やるなと言われたらやりたくなってしまうのが人間。俺は友達のアキラと一緒にその井戸を覗きに行くことにした。
しかし、井戸を除いても何も起こらない。掟とかいって、何もないじゃないか!と思った瞬間気がついた。アキラがいない。探せど探せど見つからなかった。あの井戸のせいだ!!と嘆けども遅い。
その後ある時俺は自分自身に違和感を感じた。そして、アキラがどうなってしまったのかを理解した。
わかった??
答え
あの井戸は青春の井戸。二人で覗くことで青春がアミーゴし、俺とアキラは二人で一つになってしまった。
この問題自体が怖い、ってことよ(笑)
おわり
この問題を勝手に使って、普通に意味がわかると怖い話を作れる人がいたら是非作ってください。できるかは知らん。
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