猫と杓子と、夜のくそ回
跳び箱の当たり判定が狭い
「行きます!!」
ダダダダッ…
バッ!!
「うわああああ!!!!!」
ガッシャンドーン!!!
「いてて…すり抜けてマットにダイブしてしまったぜ。」
「判定オプションで変えられるよ?」
「先に言えよ〜!!!!!」
吸血鬼
「ぐ…血が足りない…。何か代わりのものはないだろうか?」
「トマトジュースとかは?」
「飲んでも何も起きない……」
「アセロラドリンクは?」
「飲んでみたけどダメだった……」
「ケチャップは?」
「加工すりゃいいってもんじゃねえよ」
「仕方ないな…そんなあなたに!」
「おっ!?」
「鉄分1000ドリンク!!!!」
「ひゃっほい!!」
ゴクゴクゴク
「Dead or Alive!!!!!」
「鉄不足に、これ一本。」
♪ヴァンパイア興業
ミニカー
「ママ!!!ミニカー買って買って!!!!」
「ミニカーなんてありません!!」
「あるぢゃん!!」
「考えなさい。アリさんから見たらあれはミニではないわ。デカい車よ。何故貴方はそれをミニカーと呼べるの?人間のエゴよ。色眼鏡野郎!」
「そっか…あれミニカーじゃないんだ……じゃあデカい車買って買って!!!……ん」
「デカい車。そんなのが欲しいの?」
「なんか、名前変えたら特に欲しく無くなった……」
「ふふっ」ニコッ
「これをカテゴライズというのよ。覚えておきなさい。代わりにブラックサンダー買ってあげる。」
「ママ!」
シャーペンの芯を0.5と間違えて0.3を買ってきたことに気づいておらず芯を入れたが、ずっとシャーペンが0.3なのに0.5だと思い込んでいる3月18日生まれの杉本
「今日おひつじ座12位かよ…ついてないな…」
気持ち悪い食べ方する張り込み刑事
「くっ…犯人め。出てこないな…」
「先輩!あんパンと牛乳買ってきました!!」
「おう、ありがとな。
さて、牛乳を少し飲んでスペースを開けて…餡を全部混ぜて餡ミルクを作る。
これにちぎったパンを浸して食べる!!
そして餡ミルクで流し込む!!!!
うめえええ!!!」
A 最高級シャトーブリアン B 100g500円の牛肉 C スッパイマン焼きそば
「めっちゃうめえ!!これじゃね?」
「んー…うまいけどAの方が脂がとても良かった気がするな…」
「まって何この臭い」
「おかしいよね?麺だよね???さっきまで肉だっtすっぱ!!!!!!すっぱ!!!!!何これ子どもの時駄菓子で食べたスッパイマンを焼きそばにしたような味がする……え??何これ??え?肉ではないよね??いやAとBは牛肉でしたやん。何?C?なんなの謎の味する麺類食わされてるんだけど。え?スッパイマンを焼きそばにしたような味するんだけどそんなわけないだろ?いや不味くはないだろうけど正体がわからないから脳が受け付けない。」
「Aですおめでとうございます!!!!」
「そんなことよりCはなんなんだわ!!!」
「いやそのまんまスッパイマンを焼きそばにしたやつなのかい!!!!!!」
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