美味しいもの食べていったら気づいたこと みずのーとvol.16
水菜だと思っているなら水菜かもしれません。
私は美味しいものを食べるのが好きで、旅行の時は結構そこで美味しいものは何か?を調べてから行ってます。
最近だと美味しいラーメンや、京都の中でもかなり美味しいと評判のわらび餅やケーキを食べに行きました。
別に自分はグルメと名乗れるようなほどでもありません。でも、特にラーメンやスイーツは好きなのでよく食べてます。ラーメンやスイーツとかだと、かなり良いものを手頃な値段で食べられるのが良いですわね。
なので、中には日本の中でもトップと言われるほどのものを食べに行ったということも少なくありませんでした。
そして、美味しいものを食べていく上で感じたことがあります。今回はそのことを書こっかな〜!と思います。
そんな焦らす?と言われそうなので先に結論から言います。
良い店のものって、細かい部分まで美味しいんですよね。
この法則、色々なことにも適用できるんじゃないかと思いました。
例として先述した京都の中でも美味しいわらび餅屋さんに行った時の話しますね。わらび餅がメインでそれがとても美味しかったことは言うまでもないんですが、その他のものもめっちゃ美味しかったんですよ。
そこのお店ではわらび餅が来る前に、黒豆と梅昆布茶が出されてました。メインができる前にそれらを食べてたんですけど…
うまい!!!!!!黒豆おいしい!!!
梅昆布茶の風味すげぇ!!!!!
ってなりました。あれは良いものでした。
多分黒豆とかだと、業務用のものとか探せば色々あると思いますがそんなんじゃなくてクオリティの高い良い黒豆でした。
このように、良いお店ってその細かい部分にまで気を遣われているんですよね。そういう法則性があるなぁと思ってきました。
ラーメン屋でもこの法則結構あります。うまい店はスープや麺はもちろんチャーシューやメンマ等トッピングもかなり美味しいんですよね。(炊き込みご飯やチキン南蛮とか、絶対ラーメンと関係ないところも美味しかったりします。)
スープと麺は美味しいけどチャーシューはそこまででもないなってところは少なくて。
でもスープと麺がそこまででもなかったらその他の具材も美味しいんですよね。
だから、神は細部に宿るとも言うように細かいところまで気を遣えることって大事なんだなって思いました。
ここまでならふーんって感じかもしれませんが、この法則って結構他にも活かせるんじゃないかなって思います。
例えば、自分は高校一年生まで学年順位半分ぐらいのレベルでした。でも高校二年生になってから学年順位くそ上がったんですよね。
何が変わったのか?というと細かい部分までも勉強するようになったからかな?と思ってます。
例えば古典のテストで敬語の部分が出るやつの範囲の勉強をしてた時もその感じがありました。そこには◯◯は尊敬語〜とか◯◯は感情語〜とか書いてあるページが一応範囲であったんですよ。
今までは古典の勉強って教科書の本文の日本語訳覚えて、表現さらっと見てた程度でそんなとこまでやってませんでした。
でもその時はここも範囲なら覚えた方がいいか……?細かいけどまぁ時間あるし…と思ってそこの部分も覚えることにしたんですよね。
その時、出たんですよ。そこが。
そしたら平均点低い割にはかなり点数良くて、学年内偏差値が凄いことになった記憶があります。
…ここまでなら、たまたま勉強した部分が出たんじゃないか?と思われるかもしれませんが。もう少し続きがあります。
その経験から、他の科目でも細かい部分にまで気を遣って勉強することにしたんですよ。そしたらその部分が出なかったとしても高校一年生の時よりも成績が上がってました。
推測ですが、細かいところまでやるという意識を持っていると他の勉強もちゃんとしなきゃ!という思いが無意識のうちにあったのかな?と思ってます。
高校一年生の時は、ざっくりやったら勉強した気になってよし終わり!って感じだったなと。相対的に細かくない、重要な部分の勉強を深くまでできたんだと思います。
他だと、ファッションとかです。
最初に服やボトムスから気にして、その流れで靴もどういうのがいいかも気にするようになりました。
すると、「靴を気にしてから」ファッションを考える上で靴との組み合わせ方を考えられるようになった気がします。(例えば革靴だとキレイめポイント少し上がるとか)
ただもちろんいきなり細かい場所だけに気を遣ったって何も変わらないと思います。
最初にメインから手をつけて、もっと上に行きたいと思った時に細かい部分に手をつけるのが良いのかなと思いました。
簡単な参考書から始めて、最終的には難しい問題集に流れる感じかと。
まぁこれ全部私の推測だけどな!!!こういうのあるんじゃね?っていう
それでも読んでる人の何かの助けになれば幸いです。
急に終わります。またね。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?