大学の教授が教えてくれた読みやすい文章を書く3つのポイント みずのーとvol.26
珍しく普通に役立つこと書きます。
タイトルの通りです。これを使えばレポートとかで役立つかもしれません。
私も素人なんで書いてあるのは基本的なことのみです。これを読んでいる文豪の方はお帰りください。
1.一文は短く
できるだけ一つの文は短い方が読みやすいです。
可能なとこは切って、接続詞で繋げましょう。
例
❌今、「病み」という感情を患っておりまして、いつもの対応ができず、この感情が無くなるまで敬語でお話しさせていただきますので皆様、よろしくお願いいたします。
●ここがだめ!どぶ!
→一文が長くて読みにくい
⭕️今、「病み」という感情を患っておりまして、いつもの対応ができないでいます。この感情が無くなるまで敬語でお話しさせていただきます。皆様、よろしくお願いいたします。
●ここがお見事!
→区切られていて読みやすい
[Point]長くても40文字(レポートだと1行)に抑えられるとヨシ! 短かければ短いほど良いということでもないので、後述のものと組み合わせながら長さを考えよう。 表現的に限界が来たらちょっとぐらい超えても気にすんな。
2.文末はできるだけ同じにしない
文末が同じ文章が続くと読んでて単調になります。
できるだけ表現を変えてみましょう
例
❌昨日は私の誕生日でした。記念に家族と一緒にご飯を食べに行きました。カレーの料理を注文しました。量が多かったけど、こんなに美味しそうな君を食べないなんてもったい無いと思いました。とても美味しかった。
●ここがだめ!あほ!
→「〜でした。」「〜ました。」ばかりで終わってるのでなんか単調
⭕️昨日は私の誕生日なので、記念に家族と一緒にカレーを食べに行きました。とっても美味しかったです。結構量は多めでした。でも、こんなに美味しそうな君を食べないなんてもったいない。全部食べきりました。
●ここがまあいいんじゃない?
→文末が同じではないので単調ではない。リズムも❌のやつより悪くない
[Point]教授曰く、結構調整難しい。最後の文字が3連続で続かないように意識してみてとのこと。
3.繰り返し同じ表現をする時は言葉を変える
タイトルの通り。被せないように気をつけましょう
例
❌ゲーム楽しかった!初心者が多かったので僕は手加減して参加しました。そのままやると無双するので手加減しないとね。初心者の人も楽しんでくれたから自分も楽しめた!
●ここがだめ!はい落ちた
→意味は通じるが、「楽しい」「手加減」というワードが何度も出ててスマートではない。強くない。
⭕️ゲーム楽しかった!初心者が多かったので僕は牙を隠して参加しました。そのままやると無双するので手加減しないとね。初心者の人も面白さを感じられたことが自分も嬉しかった!
●ここが天才だな〜w
→似た意味の言葉で置き換えてるのでなんか良い感じする。
[Point]言葉が被って、代わりのものが浮かばない……って時はGoogleで{◯◯ 類語}と検索してみよう。良さげなものがあったらそれで使うと文章がより綺麗になります。
自分は大学でレポートを書く時とかにこの方法使ってたけど、文章書く時全てに使えると思います。
Twitterで長い文書く時とかも有効。
今も、使える が被りそうになったので[使える 類語]って調べて[有効]ってワードを捻り出しました。
何かの役に立てればと思います
今日のじゃんけん
じゃんけーん
…
…
…
❤️
うふふふふふ