月曜日に頑張る理由

私はだいたい月曜日にめちゃくちゃ働く。
とはいえ実稼働10時間とかだから、人によっては全く大したことない。

私の労働しているところでは、だいたい2週間に1度のペースでリリースというものが発生する。
簡単にいうと、ゲームでいうところのアップデートのようなもの。

そのためのテストがリリースの1週間前の月曜から始まるのである。

もしも、月曜から金曜までのんびりテストをしていたらどうなるか?
金曜にバグを見つけたとする。
修正する時間がない。
リリースが出来なくなる、もしくはエンジニアの方が無理して残業をして修正して間に合わせる。

逆にテスト開始日にバグをたくさん洗い出せたら修正するための時間にかなり余裕が生まれる。

なので私は月曜にテストを全体的にささっと終わるまでやり続けている。
どれだけ遅くても火曜の午後までには終わらせる。
全体が終わってある程度大きいバグを報告出来てから細かいテストをしていく。

これが人と協力をして働くときの方法である。

完全に個人でなにかをやる場合だったら私の性格的にもっとひどく適当にやると思う。


個人的にテスターはITの中で最も謙虚くらいの姿勢でいたほうが、自分が仕事をする上でやりやすいと思っている。
たまにエンジニアをチクチク攻撃するような物言いをするテスターがいるけれど、見てる限り自分で勝手に処遇を悪くして自滅している感じがある。
尖ったテスターとかいらないでしょ?
やめたほうがいい。

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ともみ
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