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宇野常寛が言語化した箕輪厚介がやってほしいNewsPicks Bookの読み方

「本とは、イベントチケットである」という定義だよね。
CDが握手権のおまけになったから、書籍もイベントや体験の入り口になる。
「コミュニティの招待券」が箕輪厚介のやっていること、との宇野さんの指摘。

◆NewsPicks Bookは議論の触りしか書いてない(宇野さん)
◆NewsPicks Bookは2つの出口を用意する(箕輪さん)

12月4日21:00。宇野常寛さんによるインターネット対談に、幻冬舎編集で箕輪編集室の主宰である箕輪厚介さんが出演。出版についてギリギリを超えたトークの応酬をしました。

私は箕輪編集室の企画、映画『箕輪大陸』のカメラマンピンチヒッターとして現場入りし、衝撃の現場を目撃したのでした。

NewsPicks Bookは議論の触りしか書いてない

宇野さん:「これ、読んで終わったら意味ないよ」って書いてある。

箕輪さん:そこ、ぼくが一番言いたいの。

参加しないと意味がない” これがもっとも伝えたい事。

「ぼくの本なんてモチベートするだけ」と言う箕輪さんは20万部を超えるヒット作『多動力』についても、「言い訳にするな!」とつぶやいています。

堀江さんは本当にメルマガ休まないから。それくらい一個のことを死ぬ気でやり抜いた人が横展開するととんでもない力を発揮するぞ。というメッセージが『多動力』には込められています。

NewsPicks Bookは、盛大な祭りに参加するためのチケットである。
この楽しそうな集団に参加するために「読んどこう~」ってものです。

NewsPicks Bookは2つの出口を用意する

英語を学んでも、話さないと身につかないのと同じ。学んで、アウトプットが可視化したらオファーが来るような場所を作りたいということで、来年はアウトプットを整備することを明言しています。

来年、NewsPicks Bookが用意する2つの出口
①ピッチコンテストを提供する
②ジョブオファーと連動して、転職の斡旋を提供する

多くの人は騙されて、本を買っただけで喜んでいるけれども

『多動力』の外側をちゃんと読めている人は、これがコミュニティへの導線であり、目に見える具体的なアクションの方が本体で、これはチケットに過ぎないとわかるはず。

これはすごいサービスになりそうです。
ますますNewsPicks Bookから目が離せない!

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明日もがんばれる気がします。あなたが決めてください。