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本業がなくて困っている

女もカネも仕事もないヤツなんて超ダサい

何かのSNSで20代の男性がこんな発言をしていた。一見冷たい言い方の様だけれども、こんなに親切に世の中の縮図を教えてくれる発言はないと思いました。実は私自身、人生一巡して周回コースに入ろうというこの年齢で、ちょっとした溝の落ちてしまっているので自分宛のメモとしてこれを書きはじめています。

このまま遊んで暮らすためには

世の中で特に知名度のない私が説を唱えても説得力がないので、有力者の声を借りたいと思います。日本最大級のコミュニティのオーナーである西野亮廣さんの文章がとてもわかりやすいので引用させていただきます。

自己プロデュース能力が無いのに自己プロデュースを繰り返してきたから、歯車が噛み合っていない今の自分があるのに、それでも多くの人は自己プロデュースを辞めません。

思えば自己プロデュースに奔走した30代でした。

ただ食って寝るだけだったサラリーマンとして20代を消化して焦りもありました。中身のないまま外側建築技術だけを磨いてきました。もちろん、それを中身のある人のために行使すれば箕輪編集室みたいに大化けするわけですけどね。

『A』『B』『C』の三点を結ぶと、三角形ができるよね?
 さっきまでは『A』と『B』を結ぶ〝線上〟が「需要」だったけど、今度は『A』と『B』と『C』を結んだ三角形の〝面積〟がキミの「需要」になり、仕事の幅は一気に広がる。

一般の人が持っている人生の大三角形は、A地点に「本業」があり、B地点に「趣味/副業」があり、C地点に「SNS/人間関係」があります。みんながよく知るみのわさんだったら、本業がめちゃくちゃすごかった。ホリエモンの本を20万部売ったりしていたんです。でも誰も知らなかった。(エビデンス:2015年6月に開催した講演会では「箕輪厚介」の名前だけでは50人くらいしか集まらなかったので。今なら何もしなくても200人は集まるでしょう。)

そこから徐々に露出を上げていって、今ではABC地点が拡張に拡張をした結果ものすごい面積(=価値)になっているのはご存知の通りです。

こんな教科書に残る偉人と比較しても仕方がないのだけれども。私たちも構造は同じ。厳しい世界市場で人間扱いされるには小規模にこれを起こす必要があります。(会社という狭いいけすの中で認められるにはこんなこと考えなくていい)

「本業」とはYouTubeで勝負になる題材のこと

よく考えるまでもなく、私にはA地点「本業」がなかったんです。

本業って何?どうすればいいの?

実はこれ、そんなに難しい問題じゃなかったって気づいたのでこれを書きはじめています。

珈琲の修行はじめました。

これでいいんです。これを2,3年継続すればそれなりの専門家だし、YouTubeも回るでしょう。YouTubeは市場に出す前のリトマス試験紙なんですよね。YouTubeで誰も反応しないものを市場に出してもまったくウケないでしょう。

以上、装飾をしないように書き上げました。自分メモだからね。

似たような悩みをマジで考え込んじゃっている人には助けになると思います。そんじゃーね!

明日もがんばれる気がします。あなたが決めてください。