推し活の前に、まずは飯活!
おつかれー酒🍻
久々にこちらに投稿します。
6月2日は本能寺の変があった日。
今年は、京都に行っていました。
前日入りして、朝はガストでモーニング。朝から全然唐揚げ定食行ける系女子です。
午前中は阿弥陀寺で法事。
阿弥陀寺は信長さまの他に、嫡男の信忠さまや私の推しの森ブラザーズらも眠っています。
信長さまの卒塔婆を建てることができて嬉しみ……♡
午後は移動して、建勲神社へ。
建勲神社では、信長さまの功臣36人を描いた肖像画が展示されており、御朱印もあります。
この日は乱丸さまの御朱印をいただくために参上します。……が、時刻は13時。
よく、「食事より推し!」って意見を聞くけど、私には無理。
よい推し活をするには自分のメンタルを安定させることが第一。腹が減ってりゃ安定するメンタルも余裕がなくなっちまうもんよ。
そんなわけで、以前行って美味しかったうどん屋さんへ。お邪魔したのは、「一麦七菜」というお店。
京都といえば和食やお出汁が美味しい。……んですけど、今回はお出汁の美味しさよりもサッパリ爽快感を求めてすだちうどんを注文。
外があんまりにも暑くて、汗がだらだら流れるんだもん……。
メニュー表を見ると、私の酒彼氏の名前もずらり。日本酒「玉乃光」をオーダー。
友人が頼んだビールを半分横取り……じゃなくて分け合って飲んでいると、冷奴と一緒に「玉乃光」が届く。お通しまでつくなんて思ってなかったから、これには水城もにっこりです。
京都の美味しいもののひとつに豆腐が入ってくると思う。
ここの豆腐はすごく大豆の味が強くて香りが良くて美味しかったです。でも何より、お豆腐にかかっている出汁! 鰹節の香りとコクがマッチして、さらに薬味の九条ネギがそれを包み込む。
美味しいもの同士の掛け合わせって、時として対立し合うのに、この冷奴はお互いを尊重し合う味でした。多様性の現代を象徴する一品。
お酒はピリ辛でつんと鼻を通り抜ける感じ。
私は大好きだけど、辛いお酒が苦手な友人は「う〜ん」って感じのようでした。
私「まあ、元気出しなよ。まあまあ、ビールでも飲んで」
友人「なんか奢るみたいな言い方だけど、それは元から私のビールなんだよなぁ」
そして届いた、うどん達。
すだちうどん、さっぱりとしていて美味しかったです。暑さと酒でボーッとなった頭が冴え渡るような爽快感。
すだちはレモンほど酸味が強くなくて、ほろりと苦い。でもオレンジや蜜柑ほど甘みもない。だから、麺類との相性抜群なのかもしれません。
汁まで完飲しました。
腹ごしらえが終わったら、いよいよ建勲神社へGO!
建勲神社は本当に坂道がきっっっっつい。なので途中から友人との会話が消えます。きっとお互いに心の中で相手を罵倒し合っていたかもしれません。八つ当たりです。
でも、辿り着いて見えた景色の爽快感と言ったら他にない。
何より、推しに関するものが増えた幸せが愛おしくて愛おしくて……
帰りはずっと「乱ちゃん乱ちゃん乱ちゃん」って唱えて、友人から「黙りんす」と怒られてました
とはいえ先述のとおり、建勲神社はまじで階段多いし途中で中指立てたくなるほどしんどいです。
なので、登る際はくれぐれもお腹を満たすことと、荷物をなるべく軽くしておくことをおすすめします。
じゃないと、熊もドン引きするほど周囲を敵視したくなるのでね( *˙ω˙*)و グッ!
美味しい食べ物やお酒との出会いを繋げるような記事を今後も作っていきたいです。