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ヲタク推しメンに名付けられる

どうも、たろたろ君です。
このページでは主に6月の出来事を振り返ろうと思う。
6月末には恋詰んじゃったのオンラインが始まるタイミングで、丁度シングルの移行期間であった。
こんなにシングルとシングルの間って短いんだ〜って思ってたけど、どうやら通常と比べてもスパン短かったらしい。
新生AKB48の門出だからとかって巷では言われてるらしい。
へえ〜、勉強になります。
このスパンが短いことも急速に運命を動かした一つの要因であったと思う。


この時期梅雨に差しかかり、夏までもう時間が無い。当初通り夏フェスで地上の推しメンから至高のレスを貰うぞ〜という気概でヲタクをしようとしていた。
所謂、絆ってやつです🤞
絆あるべ🤞とかいう日本語懐かしい(笑)
そんな絆を深めるため幕張メッセの個握が終わった後、6/2の仙台ファンミに行くか死ぬほど迷った。
というのもせっかく恐縮ながらいただいた認知があるのに、次会う予定が振替オンラインで約3週間後であったのだ。
地上アイドル、AKB48、1時間以上並ぶくらいヲタクがいる、いくら推しメンが記憶力が良かったとしても流石に忘れそうだし、夏まで時間が無いしで鬼迷った。
結局日曜だったし、推しメンの1推し握手の時間が最後のグループで前回の大阪みたいに人が沢山いると終電無くなって次の日の仕事に支障が出ると考えて断念することにした。
この時までは冷静な判断が出きていて偉いぞ👏👏👏
今なら美結好きや〜言いながら脳死で行ってると思う。(笑) まあ次の日の予定にもよるけど。

こんな具合でヲタクしていたので、劇場ももちろん土日しか投げなかった。
24歳・京都府在住・男性・会社員
平日に行くなんて考えられない。
そんなある日遂に推しメンが土日出演することが決まり、チケセンで投げた。無事当選。
それが初の僕の太陽公演である。
みんながぼくたいぼくたい言うやつ。


●6/8僕の太陽公演(昼)

この日は1人で劇場へ向かった。
前回1ヶ月前に知り合いと行ったっきりだったのでまあまあ不安であった。
何が不安かと言うと、立ち見になった時カゴどうするんだったっけとか、劇場内何持って行ったらだめなんだとか、座席どこ選べばいいんだろうとか、まあ色々ありました。
自分で言うのもあれなんですけれど、私ピンチケみたいな見た目をしているので、この見た目で困ってても誰も助けてくれなさそうなところが1番の懸念ポイントであった。
まあなんとかなった。
ピンポンやりたかったけど、支度に時間がかかりできなかった。
そしてビンゴは8巡目。
とりあえず空いていた5列目上3くらいの位置に着席。
公演前のアナウンスが劇場内に流れて暗転、いよいよ始まる。
それと同時に握り慣れないペンライトを今日も光らせる。
アイドルは自分の色のペンライトをステージ上から見れると嬉しい気持ちになると、いつか言われたことがあったので今世はそれを心掛けよう思っていた。
私がペンライトを点けたと同時くらいに左隣の女の子もペンライトを点け始めた。
水色とピンク。推し被りだ、少し気まずくなった。
出てきた推しメンはこの日は2つお団子を作った髪型で出てきた。
圧倒的にかわいくて似合っていた。
誇張表現ではなく心の底から劇場に天使が舞い降りたようなそんな感覚に陥る。
自分の世界の中では他を寄せ付けない輝きを見せつけられていた。

上3で座っていると柱が鬼邪魔で、真ん中でパフォーマンスしている推しメンは完全に見えなかったし、下手側に行ってしまうとだいぶ見えづらかった。
が、私レベルになると柱なんて貫通して推しメンを眺められるのだ。
愛の力とボトムライン育ちを舐めるなよ。
それから上手側の花道にメンバーが来ようが、推しメンのいる下手側の花道の方に体を向け対角線で見続けていた。
隣の推し被りの女の子の心の中で「こいつ推しメンめっちゃ見るやんやべぇ〜」とか思われてそうな瞬きをその子がしていたのを覚えている。

公演自体はDMMのオンデマンド配信で何度か観たことはあったが、劇場で見て好きになった曲が幾つかある。
M04.ビバ!ハリケーン
M06.僕とジュリエットとジェットコースター
M10.竹内先輩
M12.デジャビュ
EN1.Lay down
これらだ。
特にお気に入りだったのはLay down。
ただいま恋愛中公演の軽蔑していた愛情と同様の理由で、これをパフォーマンスしている推しメンの表情がとても好きで刺さった。
やはり、推しメンはクール系やシリアス目な曲調や儚い雰囲気の曲が合うのでは?と思っていた。
この時の考え今ならわかる正解である。
まあもちろん可愛い曲も好きですが。
今だから思うシリーズでもう一つ書いておくと、推しメンの私の扱いがまるで竹内先輩な気がしている😅
一部の歌詞のみですが、気になる人は調べてください。

この公演1番熱かったのは、公演のタイトルにもなっている僕の太陽だ。
この僕の太陽って曲、私が保育園年長さんくらいの時にテレビでデルトラクエストっていうアニメがやっていたのですが、それの主題歌がこの僕の太陽だったんですよね。
デルトラクエストって同年代くらいの人なら分かると思うのですが、小学校の図書館にもよく置いてあって、あれのアニメ。
18年の時を経て、こうしてこの曲をライブとして観ることになるとは本当に思っていなかった。
凄く感慨深い。
そんな思い出の曲で大好きな推しメンが下手側の花道にも来てくれて鬼近い。
この時可愛すぎて全く直視出来なかった🤦
たまに目が合うと緊張で身体が震えた🫨
僕の太陽って指差しある曲なんですけれど、その指差し隣の推し被りの女の子にレス吸われて普通にキレそうになった。(嘘です、全然怒ってはないけどいいな〜とは思った)
レス吸われたとか思う前にちゃんと近くでも直視できるようにまずはなろうな❗️って自分を鼓舞した。

こうして公演は終了した。
お見送りでは今日もかわいい楽しかったと伝えた。
この時認知が切れてるかの確認をしようと思ったのだが、微妙なラインでまあよく分からなかった。
まあ正直どうでも良かった。
それくらいAKB48で好きな曲が増えて、懐かしのあの曲にも再び出会えたこと、それから本当に推しメンがこの劇場で他の誰よりも可愛くて輝いて見えたこと。それだけで十分であったのだ。
みずみんの表情もパフォーマンスも全部が好きだなぁ〜って思った1日であった。
近くともサングラス無しで直視できるように頑張ろう。
やはり僕の太陽である。

年齢若い順で前列だったけど、お前推しメンより若いの?みたいな人いっぱい見つけた日だった。
(推しメン以外興味が無さすぎる人)

●6/15振替オンラインお話会

さて、前回の幕張2日目欠席分の振替できる機会がやってきた。
ここでも運命が少し動く。

初のオンラインルールが全くわからない。
知り合いのヲタクにオンラインについて聞いてみた。知り合いもオンラインほぼやったことがないらしくわからないっぽかった。
とりあえず、公式に上がっている参加方法を血眼になって読んだ。
どうやら専用のアプリが必要ならしい。
Withliveなら前の推しメンの時にも使ったことがあるし40枠中36枠買い占めるとかいう暴挙したな〜余裕で入れてるわ〜ヘラヘラとしてたら、どうやらWithlive Meet&Greetというまた別のアプリだということを知る。
急いで入れた。
とりあえず5番目以内になれば部屋に入れば良いこともわかった。
それからWEBサイトの方で名前を変更しなくちゃいけないらしい。
この仕様結構な神仕様だなって当時は思っていた。というのも覚えられたいヲタク側と覚えるのが難しいアイドル側、ヲタク側の名前が見えることでアイドル側もかなり覚えやすくなるし、双方にとって有益なものだと思う。
もちろん私もそれにあやかり、変更するか〜って思ったら衝撃の事実が発覚する。
変更期限切れで本名フルネームで参加することになった。
アイドル側からすると、てかお前誰?状態になってしまったのである。
前回Twitterと顔は推しメンの中で有難いことに紐付いていたのに、ここにきて本名フルネームで行ってしまうと、違う人?となりかねない。
今更変更はできないので、別にいいかと思ってぼくたいの感想を伝えようと思った。

こうして初のオンラインに参加する。
電波悪くなったりしたらどうするんだろとか思いつつ、運営の声が聞こえた。
元気よく「はい!」「大丈夫です!」など返答して待合ルームみたいなところに飛ばされる。
これ自分の顔拡大できたりするんだ〜とか、画面真ん中くらいにあとどれくらいで推しメンに会えるとか書かれてるんだとか、AKB48の仕様を理解していく。
左下にフィルターというボタンがあり、さては盛れるやつ?と思って押すと肌が少し白くなって盛れるやつであった。
ヲタク側に配慮するの珍しい〜って思った。

待つこと5分くらい。まもなくという表示に切り替わり、音が聞こえた。
そうすると画面にかわいい推しメンが現れた。
「おはよ〜」と言うと「あ!ありがとう」と言われて何となく覚えてそうだなって思った。
すると推しメン、「たかひろって言うだね〜ニヤニヤ」と言ってきた。
ヲタク単純なので名前呼ばれるだけで普通に恋するか迷った。
オンラインの仕様が分からなかったことを伝えてこの間欠席してたこととか先日のぼくたいでも咳してたから体調気遣ったことを言って、この日は終了した。
前の推しメンとは無限に電話したりしてたから、オンラインめちゃくちゃ良い!となった。

この時、体調の心配をして肺を取り替えてあげたいくらいって言ってたんだけど、私の肺と交換してたら後にイケメン病に罹ってしまってたなって今思った(笑)
こないだイケメン病だもんねってブスなのに煽られたwww
なんでお見舞い来ないんだよ😡

冗談さておき、初のオンライン色々問題あったけど無事(?)終了。
この時本名バレたことで良いことを思い付いたのであった。
少し憧れていた推しメンにあだ名付けてもらってそれをXの名前にするということである。
まあいつかはやってもらおうと思ってたんだけど、せっかくの機会が生まれたのだ。
次はあだ名を付けてもらおうと決意する。

初選抜のカラコンウインク期間にギリ滑り込みで出会えて良かった。

●6/29.30  オンラインお話会

2週間ほど経ち、恋詰んじゃったのシングル期間が始まった。
今回はオンライから始まるようだ。
前回は振替ということであったが、今回は正真正銘のオンラインだったので、抽選イベントに参加することができた。
部によって1S写真orサインが当たれば付いてくるらしい。
抽選はお話会当日9日前21時〜5日前までらしい。その期間にニックネームも変更しておかないとデフォルトの本名フルネーム参加になってしまうようだ。
前回の反省を生かし、ニックネームは変更。
名前はWeverseのみずみんすきやーにした。
そしてサインの抽選へ。
ピコピコ音を鳴らせてなんと当選した。
これも今思うとビギナーズラックで優遇されていると思う。
嬉しい気持ち反面、噂によると裏まで残業してびっしり書くらしいので、こんなぽっと出のヲタクに対して書くことないだろうに何書いてくれるんだろうか?そこまでしなくていいよという少し申し訳のない気持ちになった。
全然「あ」とかだけで良いと思っていた。
負担になりたくない。
前の推しメン毎年生誕祭の度にSチケ買ってくれる人たちにメセカ書いてたんだけど、正直書くことないってずっと嘆いていたのをずっと聞かされていたので、大変なことなのはよく分かっているつもりであったからだ。
とは言っても当たってしまったので、どんなことをどの程度書いてくれるのかは少し気になった。

そして、前回経験者の私華麗なタイムスケジュールで難なく受付を済ませ今日も推しメンに会う。

天使)あ、たかひろ、もう名前覚えちゃったからこれからはたかひろ呼びでいく

とのことでXもWeverseも顔も完全に合致したっぽい。
この日は染めたての髪色を褒めたり、先日某ヲタクにNMB48劇場に誘われ行ってきたけど、やっぱみずみんが1番って話をして終わった。
そのNMB48劇場へ行った話をした時に「何?そこでかわいい子見つけたって話?」って言われてこの頃から推しメンの独占欲出てたな。(笑)
営業かけられてます。
というかそんなしょーもないことを言うわけがない。キミが一番輝いて見えているのに。

そして次の日。
サイン会当選している部といよいよあだ名を付けて貰おうと思った。
さて、どんなあだ名を付けてくれるのだろうか。楽しみである。
サイン会の宛名は登録したニックネームを書くらしい。
なので昨日のみずみんすきやーはやめてこの日はたかひろにした。
それに乗じてそれとなく名前の話に持っていく。

私)Twitter名無しでやってるんだけどこれから出会うヲタクとかに名無しって呼ばれるのなんか嫌だからあだ名つけて〜、それTwitterの名前にする
天使)美結が付けていいの?
私)うん、まあ別に今じゃなくてもいいよ
天使)たかひろでしょ、じゃあたろたろ!
私)たろたろ?www
天使)え?よくない?可愛くない?
私)恥ずかしいwそれにさせていただきますw
天使)自分でもこれからたろたろって呼ぶんだよー

こうしてたろたろ君は誕生したのであった。
誕生日を2024年6月30日に変えるか迷う。
正直言うと、最初はめちゃくちゃ恥ずかしかったし、予想の斜め上の名付けセンスをしていてめちゃくちゃ笑った。
あの短時間でよくそんな単語捻り出せるわ(笑)
この時言われたことをちゃんと守ってたまに自分のことはたろたろ君と呼んでいる。
今になってみるととてもお気に入りだ。
何と言っても大好きなキミから貰った名前だからだ。
こうして憧れていた推しメンにあだ名を付けてもらうという行為をしてもらいとても満足した。

その後は「サイン居残りして書いてるから『あ』とかでいいよ」って言ったりしたけど、「沢山書くから楽しみに待ってて」って言われて、偉い偉すぎるでも無理はしないでねって気持ちになった。
他には7/4に今日は美結に恋をする公演に行くことを伝えたら「恋してくれる人みーつけた」とかアホみたいな回答返ってきて2人してバカップルみたいで笑ったり、「選抜おめでとう」や「恋詰んじゃった期間恋詰ませてください」って言ったら「この期間は?」って詰められて「一旦ね?とりあえずね?」とか言ってこの時はまだタガを外さないようにしていた。
「永遠によろしくお願いします」とか言われたけど(笑)
営業上手だねって感想。

写真が変わっていた。


こうして新たな名前を手に入れた私こと、たろたろ君は少しずつ推しメンに傾いていくのであった。
ただこの時はまだタガが外れるほどではなかった。

いよいよ来月から本格的に夏が始まる。
劇場に、握手会に、ツアーと週末の予定はほぼ埋まっている。
どんな夏になるのだろうか。
推しメンとの距離感はどう変わるのだろうか。




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