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ストレングス漂流記⑨:初めてのストレングスコーチ探しと、受講しての話。2年間、ストレングスファインダーと向き合って、自分が成長できたことを書く。
前回のあらすじ
仕事の、キャリアと人間関係で悩んでいたみずみさん。まずは、自己分析から始めることにして、あらためてストレングスファインダーと向き合う。とはいえ、資質の意味がまるっきり理解できない始末。そこで、コーチングとセミナー受講をすることで、資質の理解を深めていこうとするのだった。
奔走した、最初のコーチさん探し
セミナーでお金をかけるくらいなら、趣味に投資したほうが人生楽しいじゃん!という、しょーもない思考の持ち主でした。自己研鑽に投資をすることに躊躇いがあったのですが、そんなことも言っていられません。
思い切ってコーチングを受けることにしたのですが、コーチさんって、たくさんいるじゃん!?ってなるわけです。
コーチングの方法や相性も千差万別だろうし、自分に適切なコーチさんを探すことで迷いました。で、いろいろと調べたのですが、誰がいいか分からない。
とにかく、よく話を聞いてくれそうなコーチさんがいいと思ったので、あるコーチさんに決めて、資質の読み込みをしてもらいました。いま思うと、あのコーチさんは、運命思考で決めちゃった気がする。
なんとなく、傾向と問題を把握して
最初のコーチさんとの資質読み込みで、資質ごとの解像度が上がりました。そしてコーチングで、なんとなくですが、自分の傾向と問題点も見えてきました。
回復志向。回復志向が、自動でネガティブをキャッチしてしまい、すべてにおいてOKを出せないのが、一番の問題でした。こうして、回復志向の克服と、資質の活用にむけて、自己研鑽に励みました。
とはいえ、どうしていいかが、やっぱり分からない。それと、今後継続をしてコーチングを受講するのなら、どなたにすればいいのか?悩んだ末の答えが、かたっぱしから受講しよう!!!でした。こうして、多くのストレングスコーチと出会うための、ストレングスジプシーの旅が始まるのです。