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ストレングス漂流記⑤:2年経過後における資質への認識の変化と、現状でのトップ5における読み込み(仮説も含む)の話。2年間、ストレングスファインダーと向き合って、自分が成長できたことを書く。

さてと、資質と向き合うためにネガティブの殻をやぶって、資質があることを実感するために、エピソードから資質を紐づけ、資質を活かせるために、マネジメントをして磨く。

こうして、2年かけて変化した、僕の資質における認識がこちらです。


トップ10+1における、各資質による当時から2年後の現在への認識の変化

回復志向

当時:ネガティブにしか考えられない
現在:問題を誰よりもすぐに見つけて、解決するために全力で実行する、僕のアイデンティティー

原点思考

当時:事例がないと動けない
現在:考える前にリソース(事例)を探して、解決に導く効率的な思考力

共感性

当時:相手の感情に引っ張られて優位に立てない
現在:人の気持ちに寄り添える人間性豊かな資質

適応性

当時:あるとは思えない
現在:緊急に対して即実行し、対人関係でも柔軟な受け入れが可能

運命思考

当時:そもそも、何が強みなのか?弱みの塊にしか見えない
現在:困難にもおおらかで、穏やかに受け入れるワンネスな免振才能

分析思考

当時:絶対にない
現在:僕の思考の源であり、各資質を俯瞰して調整する司令官として、これからも育てていく資質

成長促進

当時:いらんことして嫌われる
現在:相手の成長に忍耐強く寄り添い、これから次第ではよきサポーターにもなれる

慎重さ

当時:考えすぎるだけで動けない
現在:予測する才能としてリスクを考え、しっかりと身を固める、最も思考する実行力

自我

当時:これだけは非常に自覚あり
現在:居直れば居直るほど、他の資質のガソリンになり、表現の可能性を持つ資質

ポジティブ

当時:うっかりミスばかりする
現在:最後に、しっかりと背中を押してくる資質であり、いつかはみんなの背中を押したい

着想

当時:11位なので、上位資質になれなくて残念
現在:11位でそこそことはいえ、トップ10の資質を円滑にする僕にとっての上位資質


だいぶポジティブに資質を認識することができました。こうして、資質をマネジメントして磨いた現在の自分トップ5を仮説であることを前提に読み込んでいきます。


2年間、資質をマネジメントして磨き続けたうえでの、僕におけるトップ5の読み込み(仮説を含める)


基本的な並びのイメージはこちらです。そして①②③④が、メインになります。

①問題が発生したら回復志向でキャッチをして動き出し、原点思考で原因を追究しながら、必要なリソースを選択して解決をしていく。

②困難なことがあっても、適応性が「しかたがない」と現状を把握し、と運命思考が「なにか理由がある」と意味づけをして柔軟に受け入れる。

ここで共感性が①②に作用します。

共感性で、キャッチした感情を適応性運命思考で、しなやかに受け止める。

共感性で、相手が困っている気持ちを受け止めたら、回復志向が困りごとから助けようとする(その際に原点思考を使う場合もある)。

相手の感情に寄り添い受け入れ、困りごとには何とかしてあげようとするのが僕のメイン才能です。

以下に、メイン以外の読み込みもします。

⑤緊急事態や問題が起きても適応性で受け入れ即座に回復志向で解決にとりかかる。

なので僕は、
①常時起きている問題
④相手の困りごと
⑤緊急事態
に関しては、ほぼ自動で解決に向かいます。ただ、どちらかというと、④の人の気持ちが一番動けます。

共感性で相手の感情をキャチしたら、原点思考で、そもそも、どうしてそういう性格なのかを相手が歩んできた人生やバックボーンから推測をしだす。

原点思考で歴史規模の過去にさかのぼり、運命思考で御先祖などの故人ととのつながりに特別な意味付けをする。

適応性で今の自分を確認しながら、原点思考でいままで出会ってきた人達を思い出し、運命思考で、「今の自分は、過去の人たちとの影響や、そのおかげで成り立っている」と結び付ける。

⑥⑦⑧では、人の感情に寄り添い、そのバックボーンを大切に扱います。


総評

問題解決が得意で、原因を追究しながら必要なリソースを利用して解決をしていく。困難なことがあっても、意味を柔軟に捉えてしなやかに受け入れる。人の気持ちに寄り添い、相手の歩んだ人生を大切にして、困っているようであったら、すぐに助けようとする。現在を過去に結びつける独特な世界観を持っている。

以上です。書いててテレますね。でも、ちゃんと受け入れないといけないんですよね・・・

さて、次回はトップ11で資質の読み込みをします。まだまだつづきます。

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