占いで婚活☆西洋占星術編【1】奥様は魔女

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この「占いで婚活☆」シリーズは今から11年前、中野トナカイという占いのお店に入ったばかりだった私が、故まついなつき店長に言われて始めた企画です。
残念ながら結婚はしなかったのですが（笑）、この企画のおかげで占い師の活動に幅が広がったと思います。
占い師になりたい方はもちろん、現在婚活中の方にも少ーしくらいは参考になることもあるかもと思い、サルベージすることにしました。
当時は「ミズマチユミコ」というカタカナ表記で活動していました。
記事によってはロジック的なことを追記するかもしれません。
どうぞご笑覧ください。

2010年2月9日

トップバッターは、中野トナカイ店長のまついなつき先生です。
西洋占星術でメッタ切り…いやいや、鑑定していただきました。

厳粛な気分で対面…ではなく、この日はイベント上がりで
二人でたらふくカレーを食べ、はちきれそうになりながら
まったりした気分での鑑定。
場所はブロードウェイ2階にある、レトロな喫茶店でした。

以下、
「まつい」…まつい先生
「ミズマチ」…わたし

まつい
「ではまず、これから言うことをノートに書いてね。
　ここで、ミズマチさんに、衝撃の事実をお伝えしなければなりません」

ミズマチ
「…そこからですか？
　えー…、しょうげきの…事実を…お伝えしなければなりません…と。はい」

まつい
「…占い師はモテません」

ミズマチ
「…( ﾟﾛﾟ)？」

まつい
「このプロジェクトは、典型的独身運のミズマチさんにモテるようになってもらって、結婚してもらって、占い師をやめていただこう、と、そういうプロジェクトです」

ミズマチ
「……(((( ;ﾟДﾟ))))」

占いで婚活プロジェクトかと思いきや、

リストラ？

うわーん。
結婚相手見つからないとリストラ…
あれ？　見つかってもリストラ？

いや。
いやいやいや。
よくお話聞いてみると
占い師は内助の功として役に立つし、もっとモテてもいいんだけどねー
奥様は魔女という言葉もあることだし…
とのこと。
モテてる先生もいらっしゃるんじゃないですかね？
私はまだ他の先生方のモテ度を把握できていませんが…

でも気になる人には占い師である、と言わないほうがいいかもね、と。

まあ確かに占い師と聞いて、アヤシイと思う男子はいても
いいなぁと思ってくれる男子はあまりいないだろうな。
てか、本名でブログ書いてて、すでにNGかも…(;_;)

さて、気を取り直して、鑑定開始です。

まずはネイタル（出生図）のチェック。
おうし座5ハウス過多、それも男性イメージを表す、
太陽・火星、そしてディセンダントの支配星の水星までも入っていて、好みががっちり固定されている。
5ハウスが自己満足エリアだし、おうしの五感重視も基本は自分だけで感じるもの。
他者を入れて、いろいろ妥協するより、自分で実現する、となってしまうワケです。

希望がありそうなのが、8ハウス獅子座の木星。
木星は、私のアセンダントの支配星なので、ここで他者から入ってくる価値観を認めることができるだろうと。

自分を譲るということじゃなくて、価値観の多様性を認めるというところかなぁ、そういうところはあるかもなぁと考えていたら、他者を取り入れるために、自己を確立すべきであったと思っていいのでは？と言われました。
なるほど。

実際、自分でも、結婚するとしても、木星期だろうと思ってました。
今は火星期36～45歳です。なので、46歳以降ね。
8ハウスなので、その10年は「何かに所属する　または　依存する」10年になるのではないかと感じていました。

5ハウスで自己の確立、8ハウスで他者との融合ですね。

また、恋愛する理由を見ました。

恋愛は5ハウスで、そのカスプは牡牛で支配星の金星は4ハウスへ。
生活を満足させるために、恋愛します、とのこと。

裏を返せば、今の快適な生活を邪魔するヤツはNGじゃ。
ってことですね。
目一杯、ひとりで楽しい生活だからなぁ…

もともと実家にいても、気疲れするタイプなのです。
誰かと暮らせる日がくるんだろうか。
不安…。

かなり前途多難な感じですが、
次回はそんな自分をどう変えていくのか？というテーマです。

2021年3月13日追記

この記事に追記することなんかなにもないよ。
典型的独身運て書いてあるじゃないかそのとおりだよ（涙

もはや木星期も終盤に差し掛かっているわけですが、木星期に入って起こったことといえば、中野トナカイの移転に伴ってお店の運営に携わることになったことです。

私の夫は中野トナカイであったか…！(；ﾟДﾟ)

とはいえ、そのお店ももうなく、現在は一人暮らし＆フリーランス状態。
土星期まであと3年ですが、土星も4ハウスとはいえサインは牡羊。
火のサインて基本「離れる」性質なので、一人で大丈夫なんですよね〜…
このままずっとひとりじゃないかな、と思います。