【天王星×土星】過去のトランシット天王星を振り返る
先程、西洋占星術ミニアスペクト講座天体編の、天王星×土星をリリースしました。
BOOTHはこちら。
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*どちらも同じデータです。お好きな方をご利用ください。(BOOTHのほうがお支払い方法の種類が多くて便利です)
なかなかやる気が出なくて苦戦…、今まさにトランヒットでもできている形なのですが、効率の良さを求め、無駄を削ぎ落としすぎてしまう形のせいか、とりあえずやってみよう! という気がそがれますね。
そしてやってみても、何かがダメな気がして何度も何度も撮り直し。
土星も天王星もこだわり強くて頑固になっていきます。よく言えば職人魂みたいな感じなのですが。
実はもうひとつ、海王星×月もリリースしましたが(別記事)、こちらはゆるゆるなアスペクトのせいか、撮り直しもなく、スムースにできあがりました。
音声データでは基本的な解説メインなのですが、個人的に、過去にネイタル土星にトランシット天王星がヒットした時、どうだったかな?と振り返ってみました。
n土星にt天王星がオポジション
3~5歳くらいの時です。
私の土星は4ハウスなので、家族関係のことに出やすいのですが、弟が生まれた時ですね。
それまでは一人っ子状態で我が世の春だったのに、下の子、しかも待望の男の子が生まれ、しかも弟は愛想よし。
私は感情表現が下手くそでぶっちょーづらな子供だったので、一気に立場がなくなりました。
ていうか、男尊女卑なうちだったので、長子が女だった時点で最初から立場なぞなかったんですけどね~
あまりよく覚えてないけど、たぶんそれだったのではと思います。
親と祖父母の関係があまりよくなかったです。
n土星にt天王星がスクエア
24~25歳くらいの時です。
最初に就職した会社で3年目となり、大きい仕事も任せてもらえるようになったのですが、とにかく実家からの通勤が辛かったのを覚えています。
乗り換えのタイミングが悪いと2時間以上かかることもザラ。
残業は多いのに、マックス近くまで働いても手取りは20万に届かず…。
ということで、転職を考え始めて実際に転職した時期です。
1ハウスを天王星が回っていて、「4ハウスの居場所を変えて自らステップアップ」という流れになりました。
お給料も若干増えたので一人暮らしも開始です。
しか~し!次の会社ではうまくいかず、クビになっています。
この時は山羊の天王星ですが、天王星と海王星がきっちりコンジャンクションになっているため、天王星より海王星の影響が大きかったのでは?と思います。
n土星にt天王星がコンジャンクション
わりと最近、2015年春から翌年にかけてです。
この時はドンピシャのタイミングでした。
何が起こるのだろうと思って待ち構えていたということもあるのですが、中野トナカイの退去の知らせを聞き、まつい先生から移転するにあたって一緒にやりましょう、と言われた時です。
居場所が変わり、居場所での自分の持つ責任もステップアップという形でした。
この時は1ハウスを回っていた山羊の冥王星もスクエアになっていたので、自分でそれを引き受けるという覚悟が決めたというのもあります。
自分の枠を広げる良い形
次はもう70歳くらいになってますね。
7ハウスから来ていて、さすがに引退ですかね~
この形は土星の変なこだわりを壊してステップアップできる、良い形だと思います。
できないと思ってることをできるに変える、改革ができる。
ダメな方に出ると頑固なひねくれものとなるので、こだわりを手放す潔さが大事だと思います。
一生のうちに何度もアスペクトを取らないので、ソフトアスペクトも含めて振り返ってみたり、次にいつくるのかをぜひチェックしてみてくださいね。