やりたいことしか、しない
2009年10月21日のブログです。
2020年3月追記あり。
当時の勉強不足感が出ている〜〜!!
ある心理セミナーのようなものに参加したときに言われた、印象深い言葉があります。
どんな状況も、自分で選択している結果である。
例えば、お給料の少ない職場で激務に甘んじているとしても、それはやっぱり自分で選んだことなのです。
まあ、よく言われる話ですが、現在の状況があまり良くない人にとっては、ちょっと耳が痛いですよね(笑)
そんなことないよ、って思いたい。
私自身は「何がやりたいか」って考えるのが、苦手です。
思いつけば早いのですが…
何か目標を見つけて、それに向かってばく進している人を見ると、うらやましい限りです。
と言うと、周りからは、充分、好きなことしてるじゃないか…という、ツッコミが入りそうではあるのですが(笑)
やりたいこと、をさぐるのに、プログレスの月を見るのはどうかなと最近思っています。
プログレスの月は、生まれた時の月の位置から、ひと月に一度ずつ移動していく、その時のその人の「気持ち」です。
30年で12サインを一周します。
気持ちなので、何か運勢を表しているわけではないのですが、上記の通り、自分の気持ちが向かないことは、どんなに運勢が上り調子でも実行できないわけです。
そう考えると、このプログレスの月は無視できないですよね。
私が占星術の勉強を始めたのが、プログレスの月が8ハウスの終わり頃でした。
私は独身で、しかもフリーで仕事しているので「所属」しているところはありませんが、8ハウスの間していたことは、恩恵も大きいけど、しがらみも大きいクライアントとの取引、趣味のグループへの所属などですね。
その後の9ハウスは、占星術の勉強のほか、遠方への旅行にがんがん行っていました。
隔月で飛行機に乗ってましたねぇ…
10ハウスに入るころには、仕事上の体裁をきちんと整え直し、なぜか不動産にも興味が。
どうしてこの頃に、結婚などに意識が向かなかったのか、大変、悔やまれます(笑)
しかしよく言われるように、10ハウスも終わりが見える頃にはもう、働きたくなさMAXでした。
11ハウスにいる間は、イベントの企画や運営で爆発的に人脈が広がりました。
面白いなと感じたのは、11ハウスも終わりが見えてくると人間関係を整理したくなってきたんですよね。
贅沢な話ですが、人付き合い面倒くさいなーみたいな。
しかし、10ハウスの終わりと同様、ようは「気持ち」なので、結局は行動をおこしませんでした。
その衝動は、12ハウスに入って、少し落ち着きました。
今現在まだ12ハウスですが、気分は「仙人」です(笑)
顔が見えないネットの世界とか、落ち着きます。
しょーもないネットゲームに、はまったりしています(笑)
今は隠れたところで、こっそり活動、でしょうか。
私にとっては、例えば、mixiは11ハウスなので実質活動停止状態。
しかし外部ブログなどに移行して、ちまちま占い関係の記事など、書いて行こうと思ってます。
プログレスの月は約30年で12サインを一周するので、30年前と気持ちを比べてもいいかもしれません。
厳密には27年だな。
なぜずれていくんだろう。
ホロスコープを知らなくても、今、自分がどの方向に気持ちが向いているか、観察してみてはいかがでしょうか。
*2020年3月追記
最後! なぜずれていくんだろう、ってアンタ〜〜〜〜〜!
そして正しくは28年です。
こういうところに勉強不足な感じが出ていますね。
数字をざっくりとしか覚えてない、雑さが出ています…
P月12ハウスの間は本当にやる気が出ないし、ボーッとした感じが強くてしんどかったです。
でも逆に鑑定をするには良かったのかも。
P月は現在、4ハウスの終わりにあります。
来月にはサインも牡羊から牡牛へ。
4ハウスにある間は、「私の居場所は?」と考え続けた日々でした。
トナカイなきあとは自分の居場所の確保のために、お店を借りようかとも考え、実際に探してましたが、今になってみると借りてなくてよかったかもですね。
これも「考えただけで行動しなかった」パターンになるのでしょうか。
7月には5ハウスに入るのですが、28年前を振り返ると「本当にやりたかった業種」へ転職していました。
5ハウスにはネイタル太陽があるので…
今回はどんな気持ちになるか楽しみです。
ありがとうございます。頑張って更新いたします。お礼メッセージにはオラクルを書きました。