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2022年撮った好きな写真

今年もたくさん写真を撮らせてもらいました。
その中で好きなものをいくつかご紹介します。
私が個人的に好きってだけなので、いわゆる「良い写真」「エモ」とは離れてるかもしれませんが
色々想像しながらご覧ください。


ワタナベお笑いNo.1決定戦。
3月のことなのに今年一年がこの大会から始まってる感覚があります。
こういう全力のガッツポーズは撮りがいがあって好きです。
体の奥から湧き上がるエネルギーを感じます。


同じくワタナベお笑いNo.1決定戦。さくらホールって2階席まである大きい会場なんですが、こうして引きで見るとその広さが分かります。
出演者ではなく客席をメインにする構図も好きでよく撮ります。
お客さんの熱量とか盛り上がってる感も伝わってきます。


森羅万笑のネタ中、惑星を模した小道具を使って宇宙を表現してるシーンを撮りました。ミラーボールと照明でより宇宙らしく見えます。
無骨にむき出しになってる天井の機材の色々とかが見える感じも好きです。



1枚目は4月の「裏ナベンジャーズ」、2枚目は10月のキサラギラストライブ。
どちらもロビンソンズ北澤さんが主催のライブ。
裏ナベはチュランペットがワタナベお笑いNo.1で優勝した祝勝会ということで集まり、その半年後、ほぼ同じメンバーがキサラギが解散することでも集まりました。


コンビを解散したはなさんの再出発ライブ。
出演者、スタッフ、マネージャーのみんなで写真を撮りました。
一人になってもこれだけ支えてくれる人がいるって本当に凄いし素敵なことだなって思った瞬間です。ピン芸人はひとりじゃない。


5月、元ガッツマン藤原さんに会いに行った時の写真。
もうこの時八田荘の解散が決まっていて、その話を鈴木さんから色々と聞いていたのですが、今思うとこの時富樫さんも腹を決めていたんですね。


ヤマトさんのお宅にお邪魔した時の写真。
芸人としてのお顔はよく拝見していましたが、父親になるとこんな顔をする時もあるんだなと思った瞬間です。


後ろ姿のさかざきまさき。ミネルヴァの楽屋には長い年月で書かれた無数のサインがあるんですが、そのサインに人の思いが残っていて、たくさんの人がさかざきを見ているように感じた、という一枚です。


ワタナベお笑いNo.1決定戦の予選。並んで座る出番終わりのワタリ正義感。
どんなことを喋っているのか、想像したくなる背中。


下北沢シアターミネルヴァの舞台袖で出番待ちをしている様子です。
人ひとりがやっと通れる暗くて狭い通路。
誰なのか分からないぐらい影が落ちてしまってますが、芸人は皆こんな風に時間を過ごしてるのかな、と想像させます。


表参道グランドの黒い床には無数の傷があります。それはステージにたくさんの人が立ってきて、お笑いだったり音楽だったり様々なエンターテイメントが繰り広げられてきた証です。
これは芸人がネタをやっている途中の写真なのですが、ふと足元に目を向けるとその傷がすごく綺麗に見えました。



ざっとこんな感じで写真を撮っています。

人間は忘れる生き物なので、なんてことない日々のことなんてすぐ忘れてしまいます。忘れたくない日のことも忘れます。でも写真を撮っていれば、思い出すことが出来ます。ずっと残しておくことができます。
私が写真を撮っているのは、忘れたくない日を忘れないためなのかなと思います。
なので写真はいっぱい撮っておきましょう。

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