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東海道番外編 川崎大師編

晴れ。小春日和。9時6分、JR川崎駅を出発。旧東海道の川崎宿を六郷方向へ向かい、409号線を右へ曲がる。川崎競馬場を右に見て、大通りを一直線。途中から多摩川沿いを歩く。歩いていると汗が出るほどの暖かさ。散歩日和。後ろに先週渡った六郷橋が見える。

川向うは東京
川崎競馬場を越えて

ちょうど1時間、川崎大師の山門をくぐる。大勢の人で賑わっている。厄除けと健脚祈願。健脚祈願は弘法大師像の下に掛けられている草鞋に水をかける。

川崎大師、正式名称は平間寺
弘法大師像。草鞋に水をかけて、今年の東海道五十三次徒歩の旅の無事成功を祈る。

帰り道の参道で住吉屋総本店で久寿餅と甘酒。甘いものは苦手なのだが、縁起ものでもあり、せっかくなので雰囲気を味わう。

甘酒を飲むのは人生で二度目か?

行きに通った道を引き返す。途中で味の素うま味体験館に寄る。うま味を味わえるのかと思ったら、製造工程の説明と映画を観るだけだった。

無料です。隙がありましたらぜひ!

昼食は東照本店「茶寮木の実」で東海道名物「奈良茶飯風おこわ」を食べる。しじみの味噌󠄀汁付き。

栗おこわとしじみの味噌汁と奈良漬け。
先週は時間が合わなかったが、今回はお昼時に着けた。

川崎宿を越え、八丁畷、鶴見を過ぎ、花月総持寺駅まで歩く。17キロ、約2万5千歩。

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