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東海道五十三次徒歩の旅(新子安〜青木橋)

京浜東北線新子安駅には9時15分に着いた。第一京浜をまっすぐに進む。

「神奈川宿歴史の道」という案内板がそこかしこにあり、それを読みながらの旅となった。

神奈川宿の説明。

良泉寺、笠䅣稲荷神社、能満寺、神明宮、東光寺、金蔵院、熊野神社、成仏寺、慶雲寺(浦島寺とも呼ばれる)、浄瀧寺、宗興寺、洲崎大神、普門寺、甚行寺、三宝寺。ほとんど寺社巡りの旅になった。今回から祈るのをやめて、何も考えない無の状態で手を合わせることにした。そのほうが神聖な気持ちになれる。

笠䅣稲荷神社。おとなしい犬が見張り番をしていた。
慶雲寺(浦島寺)。浦島観世音が祀られている。亀が石碑を背負っている。
オランダやフランス、アメリカ、イギリスといった幕末に来た外国の公使館として、お寺が利用されていた。ここ甚行寺はフランス公使館跡。

本に載っていた宮前商店街の勇喜屋の名物あなご天そばが食べたかったが、店がなくなっていた。昼食は抜き。

宮前商店街を抜けるとすぐに青木橋がある。さらに本覚寺、三宝寺も回る。青木橋の手前にある京急神奈川駅に戻り、今日の旅は終わり。

大覚寺。こちらはアメリカ領事館跡。

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