東海道五十三次の旅(品川〜梅屋敷)
10時半に、前回のゴールである品川駅からスタート。
八ツ山橋を渡ると、旧東海道品川宿に入る。前回寄らなかった利田神社や善福寺、法禅寺、東海寺を回る。
品川宿には三島宿や袋井宿、土山宿など他の宿場から寄贈された松が植えられているのが面白い。
昼食は1時半。安政三年に蕎麦処として暖簾を掲げた吉田屋で、天ざるを頼む。石川県の日本酒、手取川を飲む。舌に炭酸の痺れを感じるお酒。
店を出て旧東海道をさらに進むと、鈴ケ森刑場跡にたどり着く。ひっそりとした場所にあるものと思っていたが、車の往来は激しい。ここで旧東海道は第一京浜に合流する。
京浜急行線の高架と並行して、大森を抜け、平和島を越え、梅屋敷駅まで歩く。19,478歩。前回とほぼ同じ歩数。六郷まで行きたかったが、足の裏に痛みが出たため、今回はここまでとする。