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台東区の文化遺産紹介シリーズ第2回目 谷文晁の墓

台東区の文化遺産紹介シリーズ第2回目は谷文晁の墓。こちらも都の指定旧跡に選ばれており、幡随院長兵衛の墓と同じく源空寺にある。

谷文晁は江戸時代後期の日本の南画(文人画)家。

文晁は鷹揚な性格であり、弟子などに求められると自分の作品でなくとも落款を認め、購入した者から苦情を受けても「自分の落款があるのだから本物でしょう」と、意に介さなかったという。なので、テレビ番組の『開運!なんでも鑑定団』では本物が出にくい鑑定品のひとつとして知られている。

源空寺入口に掲示板があります。

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