東海道五十三次の旅(梅屋敷〜鶴見)
9時17分に梅屋敷駅到着。普段の行いがいいのか悪いのかは別にして、ちょうど雨が止んだ。
駅名になっている梅屋敷は今はなく梅屋敷公園だけが残っている。小さな庭園を一周して六郷に向かう。
途中、なぜという場所でTrunpTowerを発見。
六郷神社で初詣。天気雨が降ったが、これも普段の行いがいいのか悪いのかはわからない。
それから六郷の渡し場跡を探して右往左往。同じところを何周もし、やっと跡地の看板を見つける。イメージと違いすぎ。六郷橋で多摩川を渡ると、神奈川県川崎市に突入。
第一京浜からやっと外れる。橋を渡り右手に出ると旧川崎宿の始まり。
途中、東海道かわさき宿交流館を覗き、江戸時代の川崎宿の再現モデルを見る。
稲毛神社、宗三寺を回り、川崎市街へ出る。
さらに京浜急行線路沿いを通ると、八丁畷駅手前に松尾芭蕉の句碑がある。「麦の穂をたよりにつかむ別れかな」。これが芭蕉の関東での最後の句だそうだ。
八丁畷の踏切を越え、旧神奈川宿方面へ。このあたりで膝が痛くなり、はっと気づく。膝のサポーターを装着するのを忘れていた! 鶴見川を渡り、今日の予定を鶴見駅と決める。20キロ、5時間の旅を終える。