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テート美術館展へ行ってきた

新国立美術館で行われているテート美術館展へ行ってきた。
客は夏休み最後の日のためか、若い人が多く、予想外に混んでいた。ターナーやシスレー、ピサロなど好きな画家の絵もあり、大満足。
今回のお気に入りは二作品。
まずは、ジョン・マーティンの『ボンペイとヘルクラネウムの崩壊』。ボンペイが火山の噴火で町ごと消えてしまう様子を描いている。大きな絵なので迫力に圧倒された。

『ボンペイとヘルクラネウムの崩壊』

ふたつ目はジョン・エヴァレット・ミレーの『露に濡れたハリエニシダ』。光の粒をまき散らしたようなきらびやかな絵だ。

『露に濡れたハリエニシダ』

その他にも選ぶとしたら

ギヨマン『モレ=シュル=ロワン』
ピサロ『水先案内人がいる桟橋、ル・アーヴル、朝、霞がかかった曇天』

などなど。
是非、直接自分の目で見て感動してください。

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