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無実の罪(超短篇小説)

13段の階段をゆっくり昇る。
頂上に着く。
首に縄が掛けられる。
地面が割れて、体が下に落ちていく。
「やめてくれ。俺は無実なんだ」
俺は心の中で叫ぶ。
そして俺は目を開ける。
そんな場面が何度も繰り返される。

初めてジェットコースターに乗っ
ときの感想でした。

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