定期ゲー完全無視カレーも食っとけ
はじめに
この記事は定期ゲ・甲 アドベントカレンダーの19日目の記事です。
トップ画像は、手作りの夏野菜カレーです。
「定期ゲーに参加したけど、元気or時間がなくてあんまり人と時間が合わずロールも全然できなかった…」
「戦闘わかんなかったしあんまり楽しめなかった…」
みたいなこと、ありません?
まあ、定期ゲーやるにも楽しむにも体力ないし時間ないしがある程度求められます。そして、ぼんやり参加してぼんやり終わってしまう。みたいなことあると思います。(もちろん、それでいい時はそれでいい。)
この記事は、定期ゲーが終わった後にほどほどの達成感を得るための小技をご紹介します。だいたい「ふー。やりきったな~」と適度な疲労と達成感があるくらいの。
それが定期ゲー完全無視カレーです。
定期ゲー完全無視カレーの作り方
① 開始時に定期ゲー内でやりつづけることを決める。
② 定期ゲー開催中に継続する。
③ 完成。
この「① 開始時に定期ゲー内でやりつづけることを決める。」が重要です。
・自分にとって負担が少ない(1更新分が30分以内でできるくらいの分量がオススメです)
・他者とのキャッチボールを要さないもの(PL・PC共に)
にしましょう。
より詳しく
例としては
・400~1000字くらいの文章を日記にしつづける。
・落書きくらいでも絵日記を入れる。
・(イバラでいう)カード絵描く。
・コミュメッセだけ毎更新やる。
などなど、いわゆる「自分ルールに従って日記などを継続する」ってことですね。ポイントは↑に書いた「負担の少なさ」と「キャッチボールのしなさ」です。これは〆切1時間前でも駆け込めるということ、空いた時間が30分でもあれば生やせるもの、という意味です。
他人とのキャッチボールが必要だと、どうしてもレスポンス待ちが発生してしまいますからね。この忙しき現代、相手の返事がいつ来るかの確証はありません。
なので、30分自分と戦うだけで生み出せるものを、毎更新作っていくということがキモです。ハードルは低めに保っていきましょう。
毎更新30分の成果物でも、10更新、20更新と溜まっていくと、ちょっとした分量になります。そうして定期ゲーが終わった時、振り返ってみればまあまあ積みあがった完成品たちと、ほどほどの達成感があるのではないでしょうか。
よくある質問
Q.日記にするネタがないよ~
A.季節のことや、今の冒険のこと、ただキャラを描くだけでも十分日記絵になると思います。今更新で食べた料理のこととかね。行ったロールだけがネタじゃあない。
Q.でも交流したい…
A.PTMか、勝手に借りても問題なさそうなフォロワーのキャラを書いたりしましょう。借りるよ~って一声かけておくだけでもいいかもしれません。
Q.定期ゲーでやる意味ある?
A.定期的に締切があるということで救われる人たちもいるんです。あと自己完結の日記などについて同じように言われることもあるかもしれませんが、「お前が消えて喜ぶものにお前のオールを任せるな」って義務教育で習ったので、自由に行きましょう。
Q.こんなに簡素でいいのか…?
A.この記事は質や分量よりも、継続性を重視したものになります。疲れた自分でもなんとかできるくらいのものを基準にしましょう。もちろん、元気なときはたくさん書いてもいいです。
Q.あんまり定期ゲー完全無視してなくない?
A.完全無視カレーって言いたかっただけ。
ちなみに夫氏のデスゲーム完全無視カレーも味としては近いです。ゲームの理とは別のルールを定めて、それを完遂することを目的とする。という意味で。(私もデスゲーム完全無視カレー食ったことあります。おいしかったです。)
Q.しんどくて今更新は無理だ…
A.無理は禁物ですが、140字くらいでも何か書けるといいです。お大事に。
蛇足
ぶっちゃけやってる人はもうやってる。でも案外やってない人もいるのでこの記事を書きました。そのキャラの、定期ゲー内での日常を書けるのはその期間だけ(でもないけど)なので、是非。