安全で健康に良い本物のお酢の選び方
安全で健康に良い本物のお酢の選び方
お酢の選び方って難しいです。
お酢といってもピンキリで、スーパーや薬局で市販されている安価なものから、ネット通販で手に入る高価なものまで、たくさんの種類があります。
いったいどのお酢を選んだらよいのか?悩まれる方も多いでしょう。
そこでこの記事では、お酢の選び方について「ここだけは抑えて欲しい3つのポイント」を解説しつつ、
・無添加で安心
・安全に使える
・健康に良い
・本物の酢
そんなお酢のおすすめをランキング形式でご紹介します。口コミで評判が良いもののみを厳選しました。
本物のお酢の選び方3つのポイント
1.醸造酢がおすすめ
まず、お酢にも作り方の種類がいろいろとあるのですが、大きく分けて「醸造酢」「合成酢」があります。
細かいことは割愛して、結論からいうと「醸造酢」がおすすめです。
醸造酢は昔ながらのお酢の作り方で、お酒を発酵して作られます。発酵していない合成酢に比べると、醸造酢は栄養素が豊富で健康的にもオススメなのです。
例えば、お酢といえば酸っぱいイメージがありますが、食べ物を効率よくエネルギーに変える「疲労回復効果」が期待できます。他にも、
・生活習慣病の予防
・脂肪の蓄積を抑える
・腸内環境を整える
などメリット大なのです。
2.必要最低限の原材料だけで作られているもの
原材料は「米のみ」など、必要最低限の原材料で作られたお酢がおすすめです。
お米だけで作られたお酢を「純米酢」と呼びます。純米酢はまろやか味わいで、酸味がキツくありません。お米のうまみもあって、美味しいです。
やはりオススメは純米酢か米酢です。
・純米酢…原材料(米のみ)
・米酢…原材料(米+他の穀物・アルコールなど)
「黒酢」や「果実酢」などもありますが、「米酢」はクセがなくて扱いやすいです。
お酢はお米などの原材料のみでも作れますので、他の原材料がいろいろ入っていたら添加物の可能性があります。
お酢の食品表示ラベルには、たくさんの添加物が入っていることが分かります。このような添加物たっぷりの「お酢もどき」は、健康面においてはあまりオススメできるものではありません。
3.長期間熟成しているもの
本物のお酢は長い時間をかけて熟成させています。
お米作りから始めて、お酒を醸し、それから熟成させる…という形で2年くらいかけて作られているものもあります。
長期間熟成することで、濃厚で美味しいお酢ができます。
日本ならではの調味料としてお馴染みの醤油や味噌と同様に、お酢もゆっくり熟成発酵させることで、美味しく栄養価の高い本物のお酢に仕上がるのです。
醸造酢の製法は、大まかに「静置発酵法」と「速醸法」の2つがありますが、長期熟成しているのは「静置発酵法」です。
ラベルに「静置発酵」と記載されているか、または「長期熟成」「つぼ造り」などの記載のものを選びましょう。
詳しくは書籍販売しています。よければ、こちらでもどうぞ。おすすめをランキング形式でご紹介します。口コミで評判が良いもののみを厳選しました。