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アロマンティックな私
お昼大学のカフェで食べたざるそば&ねぎとろ丼セット。
先日、『anone』というセクシュアリティ診断をしました。
60問ほどの質問に答えて、「こころの性」「恋愛的指向」「性的指向」「
表現したい性」の4つの切り口から、それぞれセクシュアリティを選定してくれます。
私の結果は、
こころの性:シスジェンダー
恋愛的指向:アロマンティック
性的指向:アセクシュアル
表現したい性:ノンバイナリー
でした。
結果には、納得した部分もあれば新しい発見もありました。
セクシュアリティは基本的には不変であると思い込んでいたので、過去に恋愛的な感情を他者に抱いたことのある私は、パンロマンティックであるとずっと思っていました。
アロマンティックという結果を見て、「あ~そうだよね、良かった」となぜか安心した私。
昨秋に付き合っていた人と別れた後、恋愛と距離を置いていただけのつもりでしたが、少しづつ恋愛に対する価値観というか、私の中での恋愛の認識が変わっていったような気がしていました。
それは、恋愛にうんざりして恋愛をしない主義になったとか、そういう選択的なものではないことは確かです。恋愛感情の定義とは何か、私にはもうさっぱりわかりません。
だけど、私が人生で恋愛的に好きだと思えた人たちに抱いていた感情は、恋愛感情以外の何でもなかったと言い切れます。
「昔はちゃんと好きだった、けど、今はもうよくわからない」が、私のスタイルです。