焚き火から、つながりが生まれるように。 | TUM EVENT#0イベントレポート
気づけば明日から4月ですね。満開の桜を見てやっと、もうそんな時期かとはっとしました。
もうずいぶん前のことで恐縮なのですが、昨年11月26日にTUMイベント#0として焚き火イベントをやったので、今日はそのイベントのまとめを。
3月上旬に開催したTUMイベント#1の様子は、次のnoteに綴りたいと思います^^
イベントはいつも、人が集まってくれるかなと不安な気持ちをどこか抱えつつ、企画・準備を進めていて、それは今回も例外ではなかったのですが、
当日は20人以上集まるという盛況ぶりで、静かなる焚き火の威力を思い知ったのでした。焚き火すごい・・・
TUMイベントはもともと「何かやってみたいけど、やり方が分からない!」を解決するべく、具体的なテーマでゲストスピーカーをお招きして知識を積んでいこうというイベントなのですが、今回は初回ということもあって、まずはTUMのことを知ってもらいつつ、いつかTUMプロジェクトにつながっていくような繋がりが生まれるようなイベントにすることに。
では初めましての人と自然に話せるにはどうしたらいいか?
→火を見ると自己開示して語りたくなるイメージ→じゃあ焚き火かな?
というなんともまあ安直な考えで、焚き火イベントを決行。
この自己開示して語りたくなるイメージ、どこから来てんだろと思ったら、多分これでした・・・・・・
当日はまず初めにTUMになるガレージで、WORKSPACE TUMのこと、TUMイベントのことを紹介。それからみんなでアイスブレイクをやって、いよいよ焚き火と焼き芋の開始です。
安納芋・紅はるか・紅あずま・鳴門金時・ミルキークイーンの5種類を焼いて、みんなで焚き火囲みながら、もぐもぐ食べ比べて、おしゃべり。
スウェーデントーチを持ってきてくれた人もいれば、育てた野菜をお裾分けしてくれた人も!
午後9時ごろに一旦お開きとなったけど、みんなそれぞれ話が盛り上がり、終わる気配もなく、ついに11時を回ったところで撤収作業を終わらせて私は先に帰らせてもらいました・・・
移住してきた人、ずっと地元にいる人、仕事も人それぞれ、いろんなバックグラウンドを持つ人たちが一つの場所に集まってくれましたが、私たちのイベントをきっかけにつながりが広がっていく瞬間を目にすることができました。「焚き火囲むと、語りたくなる」説、わりと間違っていない気がする。
そうやってどんどん繋がっていくことで、具体的に何かやりたいと思ってなくても、そういう人が周りに増えていって、「あれ何か自分でやってみるのもありかも?」って人が出てきてくれたらいいなあなんて思ってます。
一人で踏み出すのは怖くても、誰かと一緒だったらなんとかなりそう。
WORKSPACE TUMやTUM EVENTを通して、そんな風に思って一歩踏み出してくれる人がいたら、嬉しいです。
そんなわけで、焚き火イベントは初回のみの限定イベントのつもりで企画してたんですが、知識を積むイベントとは別に、つながりを生むイベントも定期開催して、自分たちがやりたいこと・こうなったらいいなということを語り合える場をたくさん作っていきたいと思っています。
焚き火の様子を動画にまとめてみました!今回参加できなかった方も、次はぜひみんなで焚き火囲みましょう〜
次回につづく。