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冬の間にふみにじられた白からも芽吹くもの命とどまれぬもの。 まばたきの間に間にあふれ地に満ちる心は尽きぬ水のみなもと。 * * * Twitterの企画「刀剣短歌早春企画」に参加しました。 この形にしてみたいと思いついたは良いが自分の技量が追い付かなくて一週間ぐらい本気で吐きそうだった。そんで先輩たちの投稿するすごい短歌に圧倒されて凹むわけです。 うう、短歌難しい(詩が簡単なわけでもない)しんどい。でも詠めるようになりたいループ。
刀剣短歌深夜の60分一本勝負/鬼 鬼と呼ばれても、帰ってゆきたい光景があり。 (豆まきの音がする光景は、幸せの色をしている)
優しさなんて求めてないし/村雲江 卑屈な人は、ほんとうは高い矜持の持ち主だったりする。 君の眼がいつかまっすぐ見上げますように。
愛しいはかなしいと読む/刀剣短歌 人の愛し方はきっと、歴史修正主義者に近い。全部なかったことにして笑っていたいよね、と。
刀剣乱舞online 七周年を言祝ぎ。 ソシャゲで七年続いて未だ盛り上がってるってすごいよね。 私はまだ2年生だけど、刀剣乱舞のおかげで短歌という表現と出会えた事に感謝してます。
大典太光世という存在が好き。これは東京心覚によるところが大きいのだけれど。祈りというものは閉じ込めても閉じ込めても溢れてしまう、ひそやかな気配のようなものだと思う。
あめつちを切り裂き落ちる白刃のかそけき糸よつなげ昨日を 刀ミュ「東京心覚」へ寄せて。 あの時だからこそ必要だった物語なのだと思う。過去と未来をつなぐこと、私とあなたをつなぐこと。分断は絶望ではなく希望にもなる。心ひとつで。