2.私と夫の日常⑥ 夢は意外と身近にある。夢クラッシャーにご用心。
こんにちは。
ジブリ大好き「みずき杏仁豆腐」です。
いつもは私の不妊治療の体験談をアップしていますが、今回は「夢」についてお話します。前回の「私と夫の日常」の記事はこちらです。
夢について
みなさま、「夢」はお持ちでしょうか?
「夢」といったら何か大層なものをイメージしがちですが、こんなことしたい、あんなことをしたいと思うことが「夢を持っている」と仮定すると、持っている人は多いと思います。
・世界一周旅行をしたい
・宇宙飛行士になりたい
・友人の住む東京に遊びに行きたい
・USJに行きたい
・猫、犬を飼いたい
・松坂牛を食べたい などなど
中には夢が持てないと悩んでいる人や夢探し中の人は「そんなのでいいのか?」と思うかもしれません。
ですが夢は、大小関係なく全て「夢」です。「こんな小さいことは夢じゃない」と言う人もいるかもしれませんが、では大きい小さいその線引きはどこにあるのでしょうか。人によっては今すぐできる・叶えることができることでも、自分以外の人にとってはそうでないかもしれない。
人がこうなりたい、こうしたい、こういう生き方をしたい、と思ったらそれは充分「その人自身の夢」なのです。「自分の夢」を決めるのはその人自身で、他人がどうこう言ったり決めるものではありません。
これが自分の夢だと自分自身が認めるだけでも、気持ち的な余裕が生まれるのではないでしょうか。
夢探し
夢が見つからなくて悩んでいる人、探し中の人は、自分がどうなったら嬉しいのか、楽しいのか、幸せを感じるのか、一度ちゃんと自分自身と話合ってみるのも良いかもしれません。自分になら虚勢をはったり、こう思われたらどうしよう、など余計なことを考えなくて済みますし。
夢はまずは大層なものではなく、身近なところから、少しずつ夢を見つけて、叶えて、見つけて、叶えてを繰り返えしていくと、自身への自信や満足度や確信度が貯蓄されていきます。0→100となると、本当にできるのか?となってしまうので、0→1→5→…100といったような段階を踏むと、それまでの成功体験をもとに「できるかもしれない」と思いやすいかもしれません。
身近に潜む夢クラッシャー
注意しなければいけないのが、身近に潜む「夢クラッシャー」の存在です
この夢クラッシャーは、ありとあらゆるところから出没し、容赦なく攻撃をしてきます。
・そんなことできるわけない
・現実を見なさい
・いい大人が、いい歳なのに
・子どもじゃないだから など
こんな言葉聞いたことはないでしょうか。言った、言われたなど思い当たる方も多いかと思います。夢クラッシャーは躊躇なく心の柔らかいところを狙って刺しにきます。容赦なくグサグサと。
・変なプライド
・その人を下に見ている
・自分は諦めてしまった、出来なかった、叶わなかったので面白くない など
色々な要因で攻撃をしてきます。こういう人種は悪いところを見つけて言いたいだけなので、真面目に聞いていても無意味です。耳に蓋をして聴いている風を装いスルーしましょう。
その中でも一番タチが悪いのは「無意識」の夢クラッシャーです。
タチの悪い「無意識」の夢クラッシャー
主に「あなたのためを思って、心配している」という言葉が先に出るのが特徴です。基本、親友や親戚、家族、親からなど身近にいる人から言われるので、被害は甚大です。
もし近くに「無意識の夢クラッシャー」がいる場合は、ひとまずその人に夢を話すのはやめておきましょう。無理に距離を取るのではなく、夢の話をしないだけ。その話をふらなければ、基本無害です。
大人は子どもを見本にしよう
夢を話す人は揃って目が輝いています。
無邪気で夢中で常に楽しそう。まさに「子ども」の姿そのものです。
子どもの時「あなたの夢はなんですか?」と聞かれて、でも本当にできるのかな、資格が、お金が…なんて考えましたか。根拠もなくやりたい、してみたい、自分ならできるという気持ちいっぱいではありませんでしたか。
自分がこれをしたい、こうなりたい、と思ったらそれが夢なのです。
あなたの夢はなんでしょうか。「できる・できない」ではなく、そのしがらみを一旦無視して、一度自分自身と対話して聞いてみても良いかもしれません。
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
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