仕事が終わらない話。
朝、通勤電車に乗っている時から、今日は仕事が山盛りだとわかっていた。
すべてのタスクを片付けて、明日、夢の有休を獲得するためには、鬼のような集中力でバキバキと仕事をこなす必要がある。もはやテキパキとかパキパキレベルではない。バキバキだ。
わかっていたのに、結局仕事が終わらなくて、有休は幻と消えた。そして私は落ち込んでいる。
反省点は沢山ある。やる事はわかっていたのに必要なアイテムについて考えてなくて、準備段階で手こずってしまったこと。こだわらなくて良いところで凝り性が出てきてしまったこと。後回しでも良いメールにすぐ返信してしまったこと。そもそも仕事の量を間違えた、など、など。
書いていて情けなくもなってくる。同じ部の先輩は、物も仕事もいらないものはどんどん切り捨て「断捨離クイーン」とまで呼ばれている。彼女なら、ここまで仕事を引っ張ったりはしなかった。比べて、またへこむ。
今日はそんな日なんだなぁと、有休と一緒に諦めるしかない。感情垂れ流しのこんな記事も、同じく仕事に疲れた誰かを一人にしないことができるかもしれない。
そんなせめてもの希望を残して。
おわり。