映画 室井慎次「敗れざる者」「生き続ける者」by踊る大捜査線
「踊る」ファンの皆様 すみませんm(__)m
私は特に「踊る」のファンではありません。
映画「交渉人(ネゴシエーター)真下正義」かつてネゴシエーターという職業に興味があり、観ました。
その流れで、映画「容疑者 室井慎次」観ました。
上記が面白かったので、TVの、「逃亡者 木島丈一郎」「弁護士灰島秀樹」も、観ました。
ちなみに、ギバちゃんは、まぁまぁファン。寺島進はファン。八島は、役者として気になる存在。
だから、「踊る」は、別として、ギバちゃんの演技は興味があった(欽ちゃんの「よいこ わるいこ ふつうのこ」の「よいこ」でしたね)
私は、よかったなぁ
室井慎次は、「青島との約束を果たしていない」と早期退職をした。
そして、結婚をしていない彼は、故郷の秋田に戻り、里親を始めた。
様々な事情を持つ子供達。かつての事件の犯人の子供まで・・・
新キャラも良かったが、もともとのキャスト達の、ちょい役ながらの、重要な役どころは見逃せない。
私はラストは、ほんとうに感動した。
室井さんは、自分は何も残せてないように言っていたが、警察内部も、子供達も、よそ者扱いする土地の人々も
結婚もせず、親になったことのない室井さんは、たったひとりのように思えた室井さんは、
いや、ひとりじゃなかったね
人はひとりでは生きられないし、そもそも、ひとりじゃないんだから
生き続けられる
信じ続けながら
ギバちゃん、室井さん演じたくなかったみたいだけど、ひとりの人間をここまで演じられるのは、役者冥利に尽きると思う
・・・「踊る」のファンの皆様、ごめんなさい
最後の音楽、スタッフ、キャストが流れた後の、ほんとうのラスト
すみません、あれ、いりますか?「踊る」ファンじゃないから、よくわかりませんでした・・・
ごめんなさいm(__)m
(恐縮ですが・・・)
「血の繋がり?血の繋がりってなんだろう。・・・・・もっと違うものでつながっているのよ」
2015出版「虹を紡ぐ人びと」