作:緒真坂(いとぐち まさか)氏「スズキ」&「アナログガール」
緒氏とは、このnoteでお知り合いとなった、精力的に創作活動をされていらっしゃる作家さんである
(ちなみにお知り合いと思っているのは私だけかもしれません。緒様、大変失礼いたしましたm(__)m)
実はこの二冊、けっこう以前に読んでいたのだが、感想を書く機会がなく今頃となり、失礼いたしますm(__)m
緒氏が作中、創作なのか?エッセイのか? わからない語り口で語るには、緒氏の作品は「ミステリ」というにはちょっと違う、という。
実際、双方短編集なので何作品か読ませていただいた。
確かに、ミステリ?サスペンス?ホラー?不条理?
う~~~ん、どれと決めつけるにはちょっと不思議(少しふしぎでSF)な、しかし、ある意味リアルな物語。
ありそう、うんうん、ありそう。いやいや、そんなことお話でしょう。
やっぱり、ありそう。ひどく身近で、ひどく遠い。
私は「スズキ」が好き
軽い語り口が好きなんだと思う。
「アナログガール」かなり深い。ある意味、重い。
その他の作品も好き嫌いがあるかもしれない。
でも、このふしぎな緒真坂ワールドは、一見の価値あり!!
もちろん小説だから、じっくり体験してほしい。
ぜひぜひ!!!!!
作:緒真坂(いとぐち まさか)氏「スズキ」&「アナログガール」
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