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約束のネバーランド、アニメの最終回

漫画大好きアニメ大好き④「約束のネバーランド」

(週刊少年ジャンプ連載)アニメ、第二部最終回を観た

※映画実写版は、約ネバの最初の部分

アニメの第一部が、映画版。

本来、長い話でジャンプでも異色の内容で人気を博した。

他出版社の漫画賞を受賞した秀逸な作品だ。

ところが、第二部は、内容を飛ばして略して急いで、無理やり最終回とした。

相手が「鬼」だったから?

約ネバは、戦争している敵とも、わかり合い、話し合い、理解し合おうとする。

本来、殺し合わずに、和解できるのが、平和。

鬼滅の刃は、鬼は絶対 悪。

しかし、約ネバの主人公は、鬼と和解し、共存する未来を模索する。仲間が鬼に食べられても、だ。

今、コロナは、我々には絶対悪。滅ぼさなければいけない相手だ。鬼滅の刃の鬼の絶対悪と、重なる。

絶対悪と世界中が戦っている今、約ネバは、時代にそぐわなかったのか。

鬼滅の刃も、約束のネバーランドも、同時期に週刊少年ジャンプに、長く連載された作品。

私は鬼滅の刃も、興味深い作品と思っている。

しかし、時代に翻弄されたのか、あの、「約束のネバーランド」ほどの上質な作品が、このような形で最終回を迎えたことは、残念でならない。

約束のネバーランド展 (yakuneba-ten.jp)




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