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秋色のマフラー そっと巻いて キミと二人 ちょっと 悲しみ 味わって 秋 二人でいても 物悲しい 秋 090914(月)
心の奥底 聞こえてきたんだ 波紋 小さな 水音 ポチャン 水面にゆれる キミの姿 濡れた黒髪 月の光をあびて 輝く瞳 囚われてしまった ボクの心 耳に離れない あの音 ポチャン 090911(金)
座れば 牡丹 歩く姿は 百合の花 昔の人は 言いました ボクにとって どうかな 顔は 目があって 鼻があって 口があって うん まゆも あった方がいい そりゃあ 美人じゃないより 美人の方は いいに 決まってる でも それだって 本来の選び方じゃないよ なんかしら しぐさが 可愛い 顔なんか どうでもいいけど ちょっと オチャメだったりして そんなキミが すきだな キミが エリザベス・テーラーや オードリー・ヘプバーンや ビビアン・リーや
その後ろ髪 ふと あげて えりあし より 見えし そのホクロ ぽつん と ありて 白き肌に ぽつん と
実は 調べたことがないんだ 血液検査 昔は生まれると必ずしたらしいね でも 今は お金出して 病院に頼まないと 検査してくれないんだって それに 昔は 血液型を聞いて手術をして 実は 違う血液型だった! なんて 怖いことが 現実にあったらしい それから 事故や 病気の手術の時は 必ず病院で血液を調べてから手術するんだって
好き 女の子の口から 好きって 恥ずかしいのかな でも 男だって 勇気いるよ 好き すき スキ キス きす ・・・・ ボクが 好きっって言えたら キミは キスしてくれる? 090904(金)
感謝 言葉で足りなければ 何でも どんなことでも ボクのできることをするよ キミに 感謝 キミと 出会えたことに感謝 キミと いられることに 感謝 キミが 生まれてきてくれたことに感謝 キミを 産んでくれたことに感謝 この命の存在に感謝
どこが好きかって 馬鹿な 質問 全部好きじゃなかったら すべてを受け入れてなかったら どうして 一緒にいられるんだい 欠点もすべて呑み込んで それでも 好き それが ほんとだろう ほんの一部しか 好きでないなら それは 友人の域を 出ないね 090805(水)
すべらかな つるりとした感触 その触れてはならない白き肌に 触れる指の 冷たさよ なめらかと いうより すべらか と その白さを 讃えたい 柔らかな その冷たさを
紅い 緋毛氈 敷いた 緋毛氈に整然と並ぶ人々 運ばれる 色鮮やかな 季節の和菓子 この時ばかりに選ばれた 輝ける一品 そして はるか利休の時代から 愛され続けた
どうしても キミの気持ちに 答えられない 振るとか 振らないとか そんな 話じゃないんだ キミも ボクも 家族がいる ボクは 家族を捨てられない 秘密を作って キミと会うのも そんな不実は ボクには できない だから だから ごめんね 悪いのは ボクだよ キミを好きになった ボクだよ 090729(水)
自分も子供だった時がある。 自分も子育て中だった時がある。 かつての自分をかえりみて、 なぜ、子供がうるさいのは ダメなの?
ボクが ボクで あるために キミが キミで あるために 唯一無二の この自分 他人ではなく 自分 誰でもなく 自分 自分が 自分らしくある それこそが 人 それこそが 人間 それこそが ボクだけの それこそが キミだけの それこそが 私だけの 唯一無二の 個性 090720(月)
好きだった 本気だった あの 夏の暑い日 キミしか見えなかった キミしかいなかった キミがすべてだった 暑い 暑い