【エッセイ】本日は小寒
本日は、二十四節気の一つである「小寒」でした。
小寒(しょうかん)とは、二十四節気のひとつで、1月6日~1月19日頃を指します。暦の上ではこの日から「寒の入り」となり、冬の寒さが厳しくなる時期といわれています。
この時期は気温が下がるだけでなく、空気も乾燥しているため、風邪やインフルエンザが流行しやすい時期でもあります。
体調管理には注意が必要ですね。
風邪予防として効果的な方法として、手洗いやうがいが挙げられますが、特に、うがいは健康だけでなく運気の面にも良い影響を与えると言われています。
運気を上げるためにおすすめなのが、粗塩を使った「塩うがい」です。
なぜ粗塩が良いのかと言いますと、塩は古来よりとても神聖なものとして扱われ、金と同じ価値があると言われてきました。
日本でも古来より神社では欠かせない存在であり、塩にまつわる話もたくさんあります。
強い結界を張れるのも塩ですからね。
不要なものを寄せ付けず、不要なものを外に出す力を持っているといえるでしょう。
「塩うがい」の方法としてはコップにぬるま湯を注ぎ、粗塩を小さじ1杯程溶かしてかきまぜたもので、中身が無くなるまでうがいをします。
風邪やインフルエンザの予防にはもちろんですが、空気中のホコリなどを洗い流す役割もあるそうです。
また、それと同時に塩うがいをすることで心のデトックスにも繋がります。
デトックスされることにより雑念を取り除き、集中力を高める効果が期待できると言われています。
人ごみや人との接触で疲れたと感じる場合にも、塩うがいをすることで気分がリフレッシュできるかもしれません。
健康と運気の両面から、塩うがいを取り入れてみるのも良いかもしれませんね。
私は、お風呂にもたまに使っていますよ。
今は、柑橘系の香りも追加するともっと効果がでるのかもしれませんね。
私は、調子悪いなと感じたら、神棚にお供えしているお塩(大さじ1杯分)をラップに包み、輪ゴム留めしてポケットにいれています。
そして、時折、お清めしています。