珠城りょうの退団発表と自粛ムード
注)表紙写真は最近の星組公演のものです。
本日、宝塚からの退団者メールに驚かされました。
2020年4月24日から月組公演が始まるというのに、
このタイミングでの、こんな先の退団発表。
早い。早すぎる。
何がって、時期が。
最近のトップスターやトップ娘役の退団発表は、
『退団公演の前の公演の、宝塚大劇場公演と東京宝塚劇場の間』
だった。
望海風斗・真彩希帆の退団発表も、多少、聖火ランナー発表に左右されたけど、このルール内だった。
かつては。
『ア・ビヤント』や『ラスト・プレイ』や『クライマックス』だとか。
公演名から推測してた時期とかもあった。
それより前は。
準トップが確立してて、二番手が当たり前にトップスターになってた時期もあった。
そのあたりは、時代とともに移り変わってきたと思うのだけど。
それでも。
珠城りょうの退団発表のスピードは異常だ。
でも、推測できる事情はただひとつ。
4月の月組公演のチケットの売れ行きと、公演中止の影響。
星組の千秋楽、雪組数日は公演があったけど。
(宝塚ファンのマナーの良さにいつも以上に驚かされたけど)
公演中止が経済的損失となって宝塚歌劇団にも降りかかっているのだ。
みんな、中止になった公演分、Blu-rayやDVDを買おう。
公演が再開されたら、立ち見まで埋め尽くそう。
今、家にいるしかないのなら。
家にいても劇団を応援しよう。
ファンの応援の仕方は、劇場に行くだけじゃない。
今の応援はきっとあとになって私たちに恩返しされる。
愛してるよ、宝塚歌劇団。
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