オーストリア国立図書館(ÖSTERREICHISCHE NATIONALBIBLIOTHEK )🇦🇹📚
カフェ・モーツァルトを出て…☕️
オーストリア国立図書館に向かいます…🚶♀️
オーストリアを代表する
美しいクリスタルガラス
「スワロフスキー本店」…✨
いつか入ってみたい
憧れのお店です…♡
ホープブルグ王宮にある
オーストリア国立図書館…👑
ヨーゼフ2世像が建つ
ヨーゼフシュプラッツの一角にあり…🐎
「ÖSTERREICHISCHE NATIONALBIBLIOTHEK(オーストリア国立図書館)」
という記載が目印になっています…🇦🇹
毎年、50万人近い人々が訪れる
「オーストリア国立図書館」(ÖSTERREICHISCHE NATIONALBIBLIOTHEK)は…🇦🇹
約1100万点のコレクションを収蔵する
オーストリア最大の図書館…📚
プルンクザール
地球儀博物館
エスペラント博物館
パピルス博物館
文学博物館
オーストリア歴史館
の施設を運営しています…📕
ドイツ語で
「Prunk」豪華、華麗という意味を持ち…🇩🇪
「世界一美しい図書館」
と称される…✨
ここ「プルンクザール」(Prunksaal)
には…📚
サボイのプリンツ・オイゲン公の
15,000冊のコレクションを含む
1501年から1850年までの
200,000冊以上が展示されており…📗
蔵書の他にも…
肉筆文書
地図
音楽
チラシ
ポスターなど…
8つの分野にわたる特別コレクションが
保管されていて…🌍
これらのコレクションは…
図書館の様々な
常設展や特別展で
見ることができるそうです…✨
オーストリア国立図書館の
起点となったのは…🇦🇹
1368年に
完成した
「ヨハネス・フォン・ トロッパウ の福音書」📖
この福音書は…
ハプスブルク帝国の
アルブレヒト公三世が
委託したもので…
金文字で書かれ
豊富な挿絵が入っている
とても豪華な
聖書だったそう…👼
17世紀に入り…
ハプスブルク家の
蔵書が増えたことで…💧
図書館の建設が
必要となり…📚
当時の
神聖ローマ皇帝
レオポルト1世により…👑
王宮の一角であった
現在のヨーゼフシュプラッツに
ヨーロッパで最初の
独立した図書館として
建設が計画され…📚
彼の息子であり
マリア・テレジアの父である
皇帝カール6世の命により…👑
オーストリア・バロック芸術の
最盛期であった
1723年から1726年にかけて
建設されました…🇦🇹
階段を上がり…🚶♀️
いよいよ中に入ってみます…✨
大きな木製のドアを開けると…
わぁ✨
高い天井…
大理石の大きな柱が立ち並び…
まるで…
巨大な神殿の中に
迷い込んだようです…🏛️
金色の文字盤の付いた
書棚には…
遥か上の方まで…
歴史を感じさせる
深い色合いをした
背表紙の
様々な本が…
整然と並べられています…📘
まるで…
映画「ハリーポッター」の中に
出て来るような
図書館です…✨
図書館の建物は…📚
宮廷建築家
ヨハン・ベルンハルト・フィッシャー・フォン・エルラッハ
の設計に基づき…⚜️
1723年から1726年にかけて…
息子のヨーゼフ・エマニュエル・フィッシャー・フォン・エルラッハ
によって
「バロック様式」で
建てられました…⚜️
長さ77.7m
幅14.2m
高さは19.6m…
中央のドームの高さは
29.2mもあるそう…💧
天井には
一面の美しいフレスコ画…✨
宮廷画家ダニエル・グランにより
手がけらた丸天井…
神々が描かれた
色鮮やかな絵…👼
円形に施された
明かり取りの
天窓…
まるで教会のような
厳かな雰囲気を
感じます…🕊️
ホールの中央には…
グリーンに
ライトアップされた…
カール6世の彫刻像が
置かれています…👑
この像は…
彼を
「ローマ皇帝」として…👑
また…
科学と芸術の支援者であり推進者であると考えられている
「ヘラクレス・ムサルム」
として表現されているそう…✏️
その他にも…
「ヘラクレスの柱」は…
「不変と不屈の精神をもって」
という
彼の座右の銘を…⚜️
大理石の床は…
彼が…
太陽であり
聖なる存在であり…
神であることが
表現されているそうです…☀️
ガラスケースには…
たくさんの書物や絵が展示されています…📖
深い色合いの大きな地球儀…🌍
幾多もの
戦禍を潜り抜け…
何百年もの間…
今日まで大切に
受け継がれてきた
数多くの書物…📚
この先の未来にも
ずっと
受け継がれていくような…
そんな平和な世界で
あってほしいと…🌍
願わずには
いられません…🕊️