日本を出て、海外にきた理由。【後編】
私は、東京で4年間働いていて、会社員をしていました。
でも、今から考えると会社員で仕事をしていた時は、かなり疲弊していました。
毎朝満員電車に乗って、
電車にいる人はみんな笑顔なんてなく
しかめっ面で楽しそうじゃなかったし
私も楽しくなかった。
こんな状況をずっと続けていたら心が壊れる
そう思いました。
ずっと海外にいきたいという気持ちもあったし
いつかはこんな状況から絶対に抜け出してやるぞ、
そう思って耐え凌いでいたと
今振り返ると思う。
本当にやりたいことは何かを考えて
オフィスの近くのカフェに入っては
マインドマップで自分と向き合う日々。
やりたいことは
自分の心の中にある。
外に何かを求めたり
誰かになろうとすると
自分を見失う。
本当に自分が今望んでいることは
「海外に自分の身を置くこと」だった。
そう思い
海外に行ける方法を探し始めた。
現地就職
海外留学
ボランティア
いろんな方法があり
全部頭の中でシミュレーションをしてみたり
調べたり経験を聞いたりした。
でも当時の私は
もっと自由になりたかった
自由に生活して
自由に仕事をしたかった
そうなった時に一番いい方法は
ワーキングホリービザだった。
当時
・1つの仕事ではなくて、3つの仕事を掛け持ちして
・いろんなところからインスピレーションを得ながら仕事をしたい
・英語を働きながら学べる現地の仕事をしたい
・PCさえあればどこでも仕事ができる状況を作りたい
こんなことを考えていた。
さぁ、その結果はどうだ。
なんと全て叶っている。
自分がなりたい姿や挑戦したいことを明確にすればするほど
それに近づくための環境や情報が集まってくる。
それを実感している。
そして全てが叶った今、
次なる目標に向かおうとしているのである。