「”追憶”と薄明光線の中で、麗しき雨音に耳を澄ませて。」ー櫻坂46 4thシングル「五月雨よ」鑑賞レポ
待たせたな
皆さん、お久しぶりです。マキシマムです。「前回のシン・エヴァ公開に際して執筆した記事から、一体どんな風の吹き回し!?」と思われる方が大多数だと思いますが、仲の良い知人からによる布教の洗礼を受けたことにより、見事に欅・櫻坂46にハマりました。
どんな経緯で今に至ったかは最後に述べるとして、今回は4月6日にリリースされた我らが櫻ちゃん達の4thシングル『五月雨よ』に馳せる思いを綴ります。実を言うと、CD自体をまだ入手できでないのが現状なので理佐のドキュメンタリーや、諸々の特典、まだ披露されてないカップリング曲のパフォーマンスについての言及はできません(恥じろ)。
なので、収録されてる楽曲や既に行われたパフォーマンスを鑑賞して思った事などを書いていきます。
まだ推し始めてから長くない者なので、意見や内容にご容赦していただけると幸いです。また、前回よりはラフな感じで進めていきますね。
それでは That's Way!!
『五月雨よ』プロジェクト
まず本作のイメージカラーは’’緑’’になっており、ジャケ写のテイストは然りPVやパフォーマンス用の衣装にもそのエッセンスが取り入れられています。色については1stシングル『Nobody's fault』の’’白’’や2nd『BAN』の’’黄’’、3rd『流れ弾』の’’赤’’とは対照的な方向に色彩のベクトルが向いていると言え、アートワークでは成長や革命を彷彿とさせる前作達と比べ、調和や落ち着きが際立ってるように思えます。
また、発売日を欅坂46の1stシングル『サイレントマジョリティー』と同じ4月6日にして1期生のデビュー6周年目の節目と重ねたことや、パフォーマンスや楽曲に欅のモチーフが潜んでいることは、櫻坂46が欅坂の’’生まれ変わった’’姿であるということの再認識なのかなぁと思います。
自分自身、音楽の専門的な知識を持ち合わせてないので詳しくどうこうとは言えないですが、本作ではサウンドや歌詞による叙情・情景描写にマイナスイオンという言葉が当てはまるような、静物的な潤いを感じさせる印象を強く抱きました。
描写される心的空間について言えば、「五月雨よ」・「僕のジレンマ」・「I'm in」・「恋が絶滅する日」は広大で、「断絶」・「車間距離」は狭く、
「制服の人魚」は両者を上手く共存させていたなと感じます。これは個人の物差しで大きく変わるものだと思うので、断定はできません。ただ、櫻ちゃん達を含めた人数が多めのグループによるパフォーマンスでは、観る者と演じ手の描く心的空間のシンクロ率みたいなものがカタルシスのカギになり得るので自分なりの世界観を用意しとくのは大きいと思います。
収録曲
PVまたはジャケ写の下の引用箇所は個人的にグッときた歌詞たちです。
何らかのサブスクに入ってる人はとりあえず聴いてみて欲しいですが、一応音源は貼っておきます。
「五月雨よ」
本作の表題曲である「五月雨よ」は恋模様と雨模様をかけたラブソングで、天女の羽衣を思わせる衣装と歌唱・ダンスのバランスの取れたパフォーマンスは正に’’上品’’そのもので、櫻坂のポテンシャル全開です。
歌に出てくる”雨”とはズバリ心理的なホメオスタシスだと思うんですよね。
傘を広げて会いに行こうとする気持ちと、それを邪魔する「友達のままでいい」という躊躇のやり取り。それが五月雨式の恋の原因なのかなと。
そんな”僕”に欅の「二人セゾン」と「風に吹かれても」を聞かせたいです。
そうすれば自ずと傘は開き、雨音に愛しささえも覚えながら、虹を眺めることができることでしょう。
ちなみに歌詞には散々雨に関連するワードが出てくるくせに、PVには肝心の雨が一切出てきてません。これは”躊躇の雨”に対する”好意の太陽光”に焦点を当ててるからだと個人的には解釈してます。エモい。あと、室内のカットで皆良い顔してて嬉しいし16mmフィルムの自然感はベストマッチ!!
光の加減に着目してPVを観てみるのもアリですよ。
これから多く組まれる音楽番組で披露するであろうこのパフォーマンス良いですよね。特に、胸元で手をくるっくるってする振付とかシルバーアクセサリーとか、足元スニーカーなとことか。
「年内にあるでろうライブのどっかで絶対生で観たろ」そう決心する小林であった。
「僕のジレンマ」
本作の活動を以て櫻坂46から卒業する渡邊理佐(理佐)がセンターを務め、同じくアイドルとしてのキャリアに幕を下ろす原田葵(あおたん)も参加している「僕のジレンマ」は、変化に伴う葛藤に向き合う心境を壮大な曲調と繊細な振付で表した一曲になっています。
この曲の目玉は何といっても、理佐のセンターを櫻坂全員出動で見守りながらパフォーマンスをする所で、振付中にはメンバー同士の仲睦まじい様子が見て取れるポイントがたくさんあって感涙待ったなしです。
先日NHKで放送された「Venue101」の中で同曲を披露した時は、番組では初だった事もあってか皆本当に楽しそうにしてて幸せでした。
PVとその振付で話題になったのは、0:59辺りの理佐とほのす(田村保乃)の両手。これ右手で欅、左手で櫻のハンドサインしてるんです。1stシングルの活動以降、滅多に欅がフィーチャーされてこなかった為にこれはファン達にとってアイコニックでアツいシーンとなりました(泣)。
また、これはTwitterで見た発見なんですが、最後に理佐がメンバー達が開けた道を進んでいく所が「サイレントマジョリティー」で印象的だったフォーメーションの対になっているというものです(泣)(泣)。
PVに関してはグッとポイントを挙げ始めるとキリがないので最後に一つ。
引用でも示した「いくつもの寄り道しながら」からの、同じ道を辿り、同じ足跡を付けてきた1期生だけで生まれるこのシーン。はい至高です。
必ず二項対立の構図を含むジレンマというテーマを昼と夜の明暗の美しさで表したPV、万華鏡の様なフォーメーションとメンバーの慈しみが映えるパフォーマンス、旅立ちを祝うファンファーレを思わせるメロディー。これらと4thの活動期間が2人の”太陽の日々”になりますように。
「I'm in」
この曲は「限界なんてぶっ壊してやれ自分の手で(Wow wow wow スイッチ ON)」と歌いたくなるような、メンバー同士も含めた夢を追いかける人達を応援するモチベ系の曲になっています。
"I'm in"とは英語の慣用表現で「私も 参加する / 混ぜて!」という意味で、はいはい!と前のめりなニュアンスを持ちます。正に、この曲のポジティブな雰囲気とマッチしてますよね。
歌詞が示す、地面(=現在地)から更なる高みを目指し空へ空へと、太陽の日差し(=自分よりも上の相手)にも怯まず大気圏(=限界)を突破せんとする勢いは聴いててめちゃ清々しく、その先に広がる宇宙(=未知なる世界/未来)と輝く星々(=夢・希望)はこれからの櫻ちゃん達のプロローグを見ているようです。
ただ、この曲名を聞いて「おや?」となるファンも少なくないはず。それは、欅坂46の7thシングル『アンビバレント』に収録されてる「I'm out」が頭をよぎったからに違いありません。これは自分が感じた本作内での欅のモチーフの一つです。
欅の「I'm out」は「I'm out」のテーマとは真逆の”周りが嫌になるくらいなら、一人になっちまえ!!”と言わんばかりのテーマで、欅らしい一曲です。この2曲を並べてみてあなたは何を感じますか?
僕は両曲が相反することで1つの相補的なテーマが成立しているように思います。互いが互いを打ち消し合うのではなく、互いのテーマを際立たせ合うことで彼女たちの声がより自分たちに届き・響きやすくなる力がそこにはあると。
是非はどうであれ、暗い日は「I'm in」を聴いて彼女たちの生む上昇気流に
加わりましょう!!
「断絶」
本作に収録されてる7曲の中でおそらく、最も解釈が難しい一曲「断絶」。
曲調自体はギター一本のイントロから入り、切なげな雰囲気も漂わせるメロディを持つサビを迎えるカッコいい系の曲になっており、ほのすの艶やかな歌声が目立って印象的です。
では、歌詞に多く登場する「ドア」や「ノック」「断絶」というワードの意味は、そしてこの曲のメッセージとは一体何なんでしょうか?
多くの憶測が飛び交い、ファンの一部がミーグリ(オンラインでメンバーとお話できるイベント)内で直接るんるん(森田ひかる)に質問をした中、自分はメッセージが”ブレークスルー”だと思いました。
このテーマに則って言えば人は価値観や好み、固定概念といったフィルターで”壁”を作ることで自分の世界に”部屋”を立てながら生きていて、その一環で同じ傾向や似た空気感を持つ人との交流を経た先で、心(の”ドア”)が開かれて部屋が充実していくと言えます。
しかし、このメカニズムは人を”部屋”に引きこもらせてしまう性質を孕んでいるがために、異なる世界に生きる他者との対話や関わりを拒絶する状況が生まれてしまいます。
それ故に、この曲にはそんな情況にいる人に喝をいれる「ガラスを割れ!」と同じテーマが潜んだ鼓舞のエッセンスが息づいていると言えるのです。
ちなみに「DA DA DA」の中に見い出せるダダとも呼ばれるダダイズムという芸術思想は、既存の体制や秩序の否定や破壊を特徴とするもので、ポップな掛け言葉にもしれっとした仕掛けがあると言えそうです…。
それと、この歌詞と解説、曲を観てみてあるアニメのキャラが頭に浮かびませんでしたか?そう、碇シンジです!エヴァでも扱われた「自己と他者」というテーマが櫻ちゃんに活きるとは思いませんでした。教養は大事です。
これを読んでる皆さんは、今までのを踏まえてタイトルの「断絶」とはどういう意味だと思いますか?私はあえてここでは答えは書きません。ぜひ、どういう意味か答えが出たらコメント欄に書いていただけると嬉しいです!!(丸投げにしているわけではありません。)
「制服の人魚」
天ちゃん(山崎天)・るんるん(森田ひかる)・ちゅけもん(武元唯衣)・れなぁ(守屋麗奈)の4人から構成された新ユニット”M4”が歌う一曲、「制服の人魚」は刹那主義に生きる女子高校生の生き様をディスコ風のタッチで表現しており、JKを経験したことがある人なら共感できる歌詞も多いんじゃないでしょうか。
子供でも大人でもないティーンエイジャー・女子高校生に魚でも人でもない伝説の存在・人魚の姿を重ね、その1匹と1人を取り巻く環境を示すモチーフを潜ませた世界観は”JKブランド”なるものがある現在の若者文化と日常をロマンティックでありながらリアルに捉えたものになっています。
「深い海の底」「伝説」とか「前髪決まらない」「スマホ」「門限」とかね。
「五月雨よ」でも魅せてくれましたが、天ちゃんの歌声って独特のハリとトーンを持ってるからか聴きやすくてクセになるんですよね。この曲で言えば「門限何時か聞かれたって」のところとか。同じく言えば、ちゅけもんのラップ風の「学校は行かなきゃいけない」らへんの部分も良い意味で生意気な感じがして好きです。
大人に憧れながらも子供でいたいというジレンマを頭の片隅に、ワイヤレスイヤホンを耳にノリノリで雑踏を泳ぐ人魚の姿を思い浮かべ、読んでるそこのあなたも、たまには赴くままに後先考えずに”今の中”を漂ってみてはいかが?
「車間距離」
本作中で個人的ベスト曲の「車間距離」!!この曲自体は欅の5thシングルの表題曲「風に吹かれても」やそのカップリング曲の「結局、じゃあねしか言えない」でも描かれているものに近い心理状態のラブソングですが、何と言ってもそのレトリックが秀逸です。
互いの想いを探り合う2人を車に当てはめたメタファーにより、仕草や駆け引きもテールライトやクラクション・ウインカー・ライトパッシングなどに、心の機微もアクセル / ブレーキに落とし込まれ、その字の如く2人が
恋路を右往左往と進んでいく様子が浮かび上がります。
実はこの曲のPV、コメントで「”オシャレすぎて難しい”の域に達してて好き」と言われるほどの難しさが潜んでいます。特にヘンテコな見た目のクリーチャーたちの存在が謎を呼んでいるようで。自分も”これや!!”という解釈を見つけきれていなくて無念…。
ただ、これを書いててぼんやりと解釈が浮かんだので示してみます。
それは、各メンバーと対応したクリーチャーが自分で持つ自己イメージと他人に抱えられるイメージとの乖離、つまりはその”距離”を表しているというものです。
同じ様で大きく異なる姿をする”自分”。日常生活の中で、他人を通して一度は覚えたことがある人も少なくないのでは?
そんな自分との歪みが異形として顕れた存在に翻弄されるメンバー達の姿をこの視点から見れば、何か腑に落ちる箇所も出てくると思います。
特に、2:24~のシーンはサブリミナル風でよくできてるなぁと感心あいます。
また、変身という不条理なイベントが集団に襲い掛かるプロットにはカフカとカミュの姿を想起せざるを得ません…。
勝手に独り歩きする”自分”に振り回されたメンバーがホテルから走り出して堂々と路上でパフォーマンスする姿からは、「”自分”なんかに囚われずに我が道進もうや!!」という「ガラスを割れ!」×「エキセントリック」の様なメッセージさえも感じさせます。以上、勝手な解釈でした。
思ったよりツラツラと書いてしまいましたが、この曲はラブソングです!!
本当、個人的にワードチョイスと歌われるシチュとかがぶっ刺さりまくりで聴くたびに得も言われぬ面持ちになるんですよねぇ~。
自分自身、信号によく目を凝らして、踏むべきタイミングでアクセルを全開にできるようにしたいです。あ、マウントを取るって事じゃないですよ。
「恋が絶滅する日」
1stシングル『Nobody's fault』のカップリング曲「なぜ 恋をしてこなかったんだろう」で初めて恋を知ったのに4thで絶滅 evolution!?ってなりますよね。
曲自体はラブソングである一方、描くテーマがこれまでにも多くあった”恋の始まり”とは真逆にも聞こえ、題名にもある通りの”恋の絶滅の瀬戸際”なのが目を引くポイントであり肝です。
この曲はつまり失恋と共に訪れる、世界が終ってしまう/終わってしまえと錯覚する程の失意をそのまま「人類の未来」や「地球の将来」「化石」などの世界の終焉や生命の絶滅のモチーフと重ねたものになっているんですが、
”恋の絶滅”って一概に失恋だけを示すと思いますか?
恋が成就し結ばれ、愛が生まれた時にも恋は”絶滅した”と言えるのではないでしょうか?むしろそれは進化したとさえ。そんな2つの絶滅の岐路に立つ時、つまりはその想いを相手に伝える時こそが「恋が絶滅する日」であると言えるでしょう。
実はそんな楽曲のイメージに華を添えるのが、曲中2回登場する「ザァー」というノイズ音なんです。というのも、この手の作品で”終わり”が扱われる時によく使われる手法がラジオのモチーフで、それはラジオが災害時や緊急情報の伝達でよく使われるメディアであるからだと考えられます。
実際The Weekndの最新アルバム『Dawn FM』は、老いや逃れられない死による孤独感や恐怖、そこから生まれる愛や悲しみを歌った作品たちが架空のラジオ番組「103.5 Dawn FM」の中で放送されているというコンセプトになっており、ラジオの味を活かした曲調やトランジションが魅力の一つになっています。
今回もまた英語の歌詞で見せる天ちゃんの歌声、おそらくフォーメーションが「五月雨よ」と同じだから見れるだろう土生ちゃん・由美ちゃん・玲ちゃんの推し3連単のパフォーマンスに思い馳せつつ、この曲を死にゆく星の砂丘で横たわりながら地面に刺さったラジオで聴きたいなぁと思うマキシマムなのでした。
おわりに
櫻坂が兼ね備える気品と端正さ、欅時代から貫かれた前衛的なスタンスを幹に確かな伸びを感じさせてくれながらも、新たなジャンルの可能性をも開花させてくれた4thシングル『五月雨よ』は楽しめていただけたでしょうか?
既に聴いていた方、初めて聴いた方に何か新しい発見や感動のようなものをお届けできてたら幸いです。
本作を以ての卒業を発表した原田葵と渡邊理佐とのお別れは本ッ当に、心底寂しく、ちゃんと思ったよりも寂しいです。まぁ、5月21日・22日には理佐の卒業コンサートがあるので理佐ファンの方々には想いを全うしてもら
ったらなと思います。
ただ、あおたんの不遇さには納得がいってません。1期生として欅坂の頃から途中、受験にも挑みながら活動を続けてきてくれた彼女の姿には自分の考える”アイドル”像が強く反映されていて、彼女にしか生めない親近感や、りさ×あお、永遠の小学生キャラとしてファンはもちろん、先輩後輩の垣根を越えてメンバーの皆に愛されている子です。
自分を含めたファン一同はそんな彼女の卒業を惜しみながら見送りたく願っていますが、公式から理佐ぐらいの場が作られていないのが現状です。
確かに理佐のこれまでは欅坂が欅坂として在るために、そこから櫻坂として咲くためには欠かせなかった幹であると思いますが、それにしても運営・公式の、特に1期生に対しての対応には改善の余地があると言いざるを得ません。
それも全て理佐との細かいタイミングの前後によるものであることを切に願いながら引き続き、彼女たちを応援していきます。
最後に、運営への愚痴をこぼしてしまいましたが本作は何か新しい世界に踏み出す時にぴったりな作品といえます。
目の前に広がる未知に期待や高揚感が高まる時、それは新生活が始まる4月だけでない、挑戦や決断の時でもあります。
しかし、この時人は同時に降りしきる不安を前に頭を抱えさえもします。
そんな時こそ自分の今までを振り返るのです。これまでで楽しかったこと、大切な人や宝物・言葉を思い返せば自ずと心の中の雨雲は上がり、差し込んできた光に背中を押されることでしょう。
強い風に吹かれても、雷が落ちても倒れることなくそびえる木が新しく花を咲かせ、5月の雨の中で輝きを見せているように私たちは”変化”の中で今日も生きていきます。
この記事の編集時、暦の上では5月。
これを読んでるあなたも気が晴れないことがあったら、和やかな雨模様にちょっと問いかけてみませんか?
「五月雨よ…」と。
編集後記
櫻坂46の4thシングル『五月雨よ』について自分なりに書き綴ってみましたが、いかがでしたでしょうか。自分が欅・櫻ちゃんたちにハマったきっかけですが、彼女たちの生粋のファンである仲の良い友人と下校中に見せられたローソンコラボのポスターで土生ちゃんを見たのが基のきっかけです。そこからは、前述したとおりの連撃を喰らいました。
前作からほぼ丸々1年経っての投稿でしたが、これまで受験とか色々あったんでこうなりました。あと、これからの大学でのレポートとかで長文を紡ぐ練習というか勘を取り戻すためともいうか。
これからは今回ので音楽作品を扱ったので、例にも出したThe Weekndの『Dawn FM』や『After Hours』, コンセプトアルバム繋がりでジャスティンの『Justice』, ガガ様の『Chromatica』とかも書きたいなとは思ってます。
ライブもあるしね。あと、「シン・エヴァ」関連のお残りもあるわ。
櫻坂46のものはもちろん、欅坂46の作品たちについても順を追って書いていきたい所存ですかねー。プロフにある映画関連は、どうしても成文化しなければ!てか、書きてぇ!となるぐらいの難しめの作品(C・ノーラン系とか2018年版サスペリアとか[本命])についてはまとめたいです。
それではまた次の記事でお目にかかりましょう。最後に推しメン載せます。