リオのカーニバル歩き方 オモテ編
「リオのカーニバルを個人で観戦したい
でも治安が不安」
日本から飛行機で1日以上かかる
ブラジル・リオデジャネイロ
その不安解消していきましょう!
チケットの買い方やおすすめの席、持っていくべきものなど、ブラジル渡航6期目のサンバ愛好家がご紹介します。
ブラジル・リオのカーニバルは世界最大のサンバ祭典。トップリーグは12の強豪古参エスコーラ(サンバ団体)がひしめく、煌びやかでも厳しい世界。2日間の盛大なパレードコンテスト。サンバに生きるカリオカ(リオっ子)から目が離せません。
◆チケットはオンライン購入
Rio Carnaval orgというサイトで買えます。
※カード決済完了を必ず確認しましょう。
紙で発券されるので、現地のチケットカウンター(パレード会場とは別で、購入時に指定される)または、滞在しているホテル等で受け取ります。
追記)2023年から電子チケットも導入されました。
パレード当日の会場周辺の路上でこそっと買う方法もあります(現金決済)。
◆どこの席がオススメ?
・1階席(ピンク) → 目の前で踊るダンサーに釘付けで、目安4-6万円。
・3階席(水色) → パレード全体を見通せて、目安1-2万円。
・地元席Sector 1(3の左隣) → 盛り上がり方がカオスで、目安1,000-3,000円?
おすすめは…全席買って見比べることです。
▼1階席はゼロ距離!? ”Front Boxes(Frisas)”
▼3階は自由席 "Grand Stands(Arquibancadas)"
「外国人専用」と言われる
指定席のブロック(会場中央 Sector9)もあります。
▼地元席(Sector1 非売品)
ウォーミングアップをするバテリアの演奏が間近。地元リオのサポーターの波に。
2022年はこちらを中心に観戦したいと思います。
▼2階 VIP席 ”Luxury Suits(Camarote)”(MAPの緑)もあります。
清潔で快適。ライブショーあり、ビュッフェ・美容サロン・マッサージルームを併設。運が良ければブラジルの有名人とも写真を撮れます。目安7-8万円。購入は各カマロッチのサイトから。"Rio Carnaval org"ではFolia TropicalとSuper Foliaの2タイプが売られています。場内キャパ1000名程度。
◆日本から持っていくべきものは?
① 折り畳み座布団:3階はコンクリート、1階はプラスチック製の硬い座席。ダイソーのものが手頃です。
② レインコート(耐水性10,000mm〜、透湿性10,000g / ㎡〜):カーニバル時期のリオは雨季。昼間の観光中にも使えるので質の良いものを一つ。 僕はGORE-TEXが好きです。
③ オペラグラス:山車の高さは地上12mに達することも。高所で踊るダンサーを観るのに!
④ティッシュペーパー:座席を拭くため。雨がよく降るので濡れていることも。
◆会場へのアクセス
▼安全快適さ重視
ホテル-パレード会場までの専用シャトルバス
事前に予約しておきましょう。
※一般タクシー・Uberは会場内に入れません。
近くまで行くことは可能です。
治安の心配な夜間は
Door to Doorの移動を心がけたいですね。
▼安さ早さ重視
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