ブラジルのあま〜い話🇧🇷
日本の反対側ブラジル。
いったい何を食べているのでしょうか。
ブラジルのごはんと言えば
みなさん何が思い浮かびますか?
どれも美味しいですよね!
距離は遠くても
ブラジルと日本の関係はとても深いので
ぜんぶ日本でしかも本場の味を楽しめます。
「何を食べるか決めていない」
「色々な料理を食べたい」
そんなときは
Por Kilo(ポルキロ)量り売りの食堂がおすすめ。
ご飯にFeijão(フェジョン、豆の煮込み)は
定番の組み合わせ。腹持ちが良くて安いです。
◇◆◇
さて本題、ブラジル🇧🇷のあまい話。
ブラジルといえばコーヒーですね。
ブラジルコーヒーの悪魔的な飲み方のご紹介
小ぶりのカップに苦めのコーヒーを注ぐ
白砂糖をドバドバ入れ溶かす
胃に流し込む
確実に血糖値スパイクを起こすので、
いくらカフェインを摂っても
眠気だるさは一向に紛れない、悪魔的です。
これを一日に何杯も飲むのだから…極悪です。
元々は貧しさが編み出した飲み方だと思います。ブラジルで貧しくても手に入るのが、
苦いコーヒーと砂糖。
食事で血糖値を保てないなら甘いコーヒーで…
サバイバルです。
砂糖といえば
こんな極悪魔的な飲み物もあります。
100%砂糖ジュース。
当然コーラよりも破壊力があります。
一杯で血糖値スパイクのおそれ。
露店で売っていて
注文を受けてからサトウキビを絞ってくれます。悪魔的な優しさですね。
露店にはこんな悪魔的なスナックもあります。
揚げたての香ばしさ…
手招きする柔和な日系のおばちゃんたち。
いったいなんでしょうか?
外はサクサク、中はしっとり。
注文を受けてから揚げてくれます。
超悪ですね。
一説には、日系人がブラジルで流行らせたとか。
ブラジルでは
「しょっぱいパステウを頬張り
激甘のサトウキビ汁を飲む」という
超悪魔的なペアリングが可能です。
WHOによると
「ブラジル人の成人2人に1人は肥満」
自己責任でどうぞ…
ここはヘルシーに…
肌の健康・抗酸化に良いポリフェノールがブルーベリーの約18倍、腸活に良い食物繊維がごぼうの約3倍。「スーパーフルーツ」なんて呼ばれているらしいです。
ハワイの方が有名な感もありますが、
実はブラジル・アマゾンが発祥。
日本人が量産を始めたとか(トメアス入植地)。日本のスーパーでも買えるようになりましたね!
キンキンに冷やして食べるのが暑いリオ流。
砂糖を添加している場合が多いです。
それでも薄味なので
グラノーラやハチミツを足して食べる人も。
ぬるめに食べれば
ほのかにアマゾンが香る
そんな気がします。
食物繊維が豊富なので
少量食べるのがおすすめ。
砂糖無添加のアサイーを食べるなら
FlamengoのTacacá do Norteへ
◇◆◇
ダンサーもアスリート。
低GI・砂糖ゼロ食が専門なので
ブラジルで何を食べたら良いか悩んでいます。
幸いブラジルは果物が豊富(果糖は摂れます)。日系人が投資したおかげで野菜も多種多様。
有機ハチミツやミナスチーズ
平飼い鶏の卵もあります。
スーパーモデルを数多く輩出するブラジル。
砂糖天国の反面で、
クロスフィットなどの高負荷トレーニングや
プロポリスなどの健康食品に代表される
高健康志向の人たちもいます。
エシカル消費も盛んに行われています。
日本未上陸な新しいメソッドもあるかも。
随時リサーチしてきます。
低GIやグルテンフリー、ヴィーガンその他耳寄りの飲食店もレポートしたいと考えています。
「こんな店をレポートしてほしい!」などあれば
リクエストも気軽に教えてください。
(つづく)
次回はお酒に関する企画をご紹介。
お楽しみに!
▼第4話[つづきはこちら✨]
▼第1話[はじめから読む]
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表紙:Sunao Ishii
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