1泊2日岡山旅行
コロナが落ち着いてきて、旅行再開だ〜ということでまずは岡山に行ってきました。
お目当ては倉敷、岡山後楽園、吉備津神社です。
吉備津神社はスーツさんの旅行チャンネルで長い回廊が紹介されていたのを見てから気になっていました。
朝一の新幹線で岡山について、まず倉敷へ。
有名な大きな通りはかなり人がいて賑わっていました(川にはペアの白鳥もいました、夕方になると奥の方にしまわれる)が、ちょっと細い道に入るととっても閑静な雰囲気に。
建物の裏側に自転車も停められていたりして、当たり前だけど人が住んでいる場所であることを実感…
無料のボランティアガイドツアーに参加したんですが、とってもよかったです。
1時間くらいで倉敷美観地区をぐるっと案内していただけました。
ガイドさんに、夕方になると、建物が川面に映ってきれいですよと教えていただいたんですが、天気があまり良くなくて、日没まで待てなくて帰るという…!
倉敷は桜の時期も紅葉の時期もいいですよとのことだったので、リベンジしたい…!
れんが造りのアイビースクエア、レストランもホテルもあり。
こんな建物に泊まれちゃうの、いいな…
池に鯉がいる。
亀もがいる…!
ガイドさんに教えてもらった、歩道橋の手すりの端が龍になっている。
神社が見えたので石段を登ったら荒れていた、なんか怖い…
これはよい階段。
一通り見た後は、岡山城と岡山後楽園へ。
2つは隣り合っています。
手前に見える桃のボートと奥に見える岡山城(桃太郎の発祥地だからね…)。
岡山城の内部はとっても新しいのですが、展示が5フロアくらいに渡ってあって、充実していました。
岡山城から歩いて岡山後楽園へ。
広い!きれい!
日本庭園にしては入場料高めだな(それでも410円ですが)と思ったけど、こんなに広くて手が入っていて素敵な場所なら納得って感じでした。
個人的に一番好きだったのが流店(りゅうてん)という建物。
下の写真3枚です。
建物の中央に水路を作って、休憩所として利用していたそう。好きすぎる。
ここに住みたい…(いろいろ厳しい)
桃のボートがよく見えたり。
なぜか鶴がいたり、
建物があったり、
いい場所でした。
次もまた岡山城から歩いて「夢二郷土美術館」へ。
建物がかわいい…!
お庭番のねこ、黒の助。
拾われてどうしようとなっていたところ、竹久夢二が描いた黒猫に似ているので、名前もつけて今や看板猫?になっているそうです。
猫がいる天国。
で、楽しみにしていた吉備津神社。
電車が少ない…と思いながら最寄駅に向かいました(30分に1本くらいでした)。
まさかの降車駅間違いで時間をロスしましたが、なんとか到着しました。
吉備津神社の最寄駅は吉備津駅なんですが、近くというか手前に吉備津彦神社っていう神社があり、間違えてその神社の最寄りの備前一宮駅で降りてしまった…(神社が見えたので、ここだと思って降りたら違う神社でした…笑)
いかんせん電車が少ないので、30分くらい歩いて吉備津神社まで移動しました。お気をつけて…
なんで紛らわしい名前の神社が2つ近隣にあるんだろうと調べたら、こんな記事を見つけました(それぞれ備前国、備中国の一ノ宮だそう)。
全長360mの廻廊。
人がいないと異世界感がありました。
山の中腹にある岩山宮に登るためのとんでもなく長い階段があったり(写真ではそうでもなく見えるが、実際は階段の幅や高さも違うので、登るのはけっこうきつい)
次は別の季節に倉敷に行きたい。
岡山はなかなか遠かったけど、いい場所でした。