向日葵を聞きながら、向日葵を見る
向日葵を見に行ったら、向日葵の曲が聞きたくなった。
いや、逆か。
この曲を聞きたいから、向日葵を見に行ったんだ。
眩しい程に輝くあなたと、素直になれない私のストーリー。
「少しだめな自分だけど、それでも前を向く」という、歌詞そのまんまで、真っすぐに伝えてくる、向日葵というタイトルがすごく似合う曲だなと。
あの衝撃なデビュー曲「うっせえわ」や、「踊」のイメージからは全く違うから、最初に聞いた時、まさかAdoの曲だとは思わなかった。
全く揺らがない芯の強さはもちろん、Adoの温かさや優しさが前面に出ている楽曲です。
確固とした自分をもっているから、様々な方がつくった楽曲をまるで自分の想いをぶつけているかのように歌い上げられる、本当にすごい。
と同時に、作詞作曲のみゆはんさんも、編曲の40mPさんも、それぞれ自らも歌う立場でありながら、曲も提供している。
さらに、メレさんのイラストが、主題歌になってるドラマの印象とは違って、また新しいストーリーとして青春の1ページを連想させる。
こんなにも素晴らしいクリエイターの方が、それぞれの力を集結させて出来上がった1曲。
最高です。
そして、向日葵といえば、この曲も。
この曲は、過去の自分への後悔を抱えながら、未来へ向かって歩き出す様子を描いている。
Aqua Timez、残念ながら解散しちゃったんだけど、高校生の時にめちゃくちゃ聞いてたんだよね。
元々は、”等身大のラブソング”を聞きたくて(あー、若かったな・・・)買った気がするけど、久しぶりにCDケースから歌詞カードを出して聞いてみた。
それにしても、どっちの曲も「向日葵のように」っていうフレーズで、目標とされる向日葵はすごい。
向日葵のように咲こう😆