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#怪談朗読
【2ch怖い話】絶対に口に出してはいけない!不幸の根源【ゆっくり朗読】
自分、霊感0。霊体験も0。 だから怖い怖いといいながら洒落怖を見てしまうのさね。 何年か前、当時大学生の親友のAから奇妙な頼まれごとがあった。 そう…ちょうど、こんな蒸す季節のこと。 「俺の母方の実家に一緒に行ってくれ。」 『ボク…男の子だよ…本当にいいの?』 なんでも、前年20歳になるときに母親に 連れて行かれた実家に、どうしても今年も行きたいとのこと。 ところが母親は用事があって外せず、かといって一人もイヤだというので 高校生の頃からの付き合いだった自分にお鉢が回ってきたのだ。 『お前も変わってるよな、母方の実家に友達連れて行くかね』 「まぁ他にいないっつーか…全員断られたから。」 そりゃそうだ。 Aの母方の実家ってのは、とある山間のちっさい村で、ドがつく田舎だった。 でも電気水道にネットまで通ってるんだけどさ。 列車に揺られて10時間とかそういうレベル(大半が待ち時間だけど)だったので、 手持ち無沙汰ということもあって、ぽつぽつと、去年あったという話をしてくれた。 去年、Aは20歳になるときに必ずその村に来るように、と、かたくかたくかた~~~く 母親に言われていて、心底イヤイヤついていったんだそうだ。 自分も見てきたけど、本当にド田舎。娯楽施設なんてありゃしない。 まぁそれでも結構な家柄の母親の手前、成人した息子をお披露目に… とかそういう話なんだろな、と、連れられて村に来たんだそうだ。 案の定、実家についてもすることなんかない、漫画なんてあるわけない。 ゲーセンもなければPS2もおいてない。 コンビニも山2つ越えたところにあるとかないとかそういう世界。 その割に来客もないし(祖父母に挨拶したくらい)俺何しに来たんだ?っていう感想だったそうな。 さすがにゴロゴロし飽きたのか、家を出てお店のある辺りまで散歩していったんだと。 そこで、それは起きた。 ------------------------------------------------- 以下、動画。