オーストラリアの永住権を目指していたけど日本に帰る選択をした理由

私は高校1年生くらいの時から「日本よりもいい国」に住みたいと思い始め、海外移住を目指していました。

一番の理由は東日本大震災を経験し、原子力事故や国の対応を見て、住むのに安全な国ではないと思ったからです。

それに加え、高校生でヨーロッパ旅行に行った時、「こんなに景色が綺麗な国が外にはあるんだ、住んでみたい!」と単純に思っていました。

さらに大学生になった頃には日本はジェンダー格差が大きいということ、給料が下がっていっていることなども知り、なおさら海外に出たいと感じていました。

そこで私は英語力や資金など様々な壁を乗り越え、日本との時差が少なく移民できる可能性があって、住みやすいと言われているオーストラリアに目的地を決めました。

そこから私はオーストラリアで学位を取得し、卒業ビザを4年もらい、あとは就職して永住権をもらうというところまで行ったのですが、色々な理由があり辞めて日本に帰ることにしました。

今回は自分の気持ちの整理も含めてここに書こうと思ったのですが、なにせオーストラリアはコミニュティが狭く、プライベートな内容を無制限に晒したくないなと思い、有料にさせていただきます。

特別役に立つ記事とかではないのですが、オーストラリアを去る人はどのように去るのか興味がある方は読んでいただければと思います。

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