デレマス6thライブ ナゴドday1・2の感想・雑多(2/4)
➤つづきから。
1/4ではナゴドday1の昼の部まで語りすぎました。あまりにも長いので一日を二つに分割します。
12.命燃やして恋せよ乙女
オリジナル面子の割に比較的ネタ枠にされてしまう歌謡曲。自分は珠美と三船さんしか見てなかったけど結局口上でネタにしてんじゃねーか!才色兼備もなにも珠美はしっかりクールだろ!いい加減にしろ!
あとスネアの入れ方が気持ちいい(ドラマー並感)
13.祈りの花
浄化枠。遠目に見る演者といい歌声といい、そこには確かによしのんがいた。ここでもひたすら国歌斉唱スタイルで棒立ちしてひたすら聴くことに徹していた。よしのんかわいいよよしのん
14.Last Kiss
本命その1。SS3Aで見て以来さやさやのパフォーマンスが脳裏に焼き付いてたわけなんだけど、そのときよりさらに表現力を増してきやがって、なんなんだこの21歳(26歳)、ソロ曲もたまんねえけどはやく和久井留美に声をつけてユニット曲で本領を発揮させなきゃと心に誓った瞬間だった。ところどころに出てくる短いファルセットとかずるいってもんじゃないでしょ。デレにはつくづくかっこいいとか真面目な大人の色気とかを発揮してくれる大人組が少ないと常々感じているので、みなさん総選挙の際はぜひとも和久井留美に清き一票をお願いします(ダイマ)
15.さよならアンドロメダ
今回の公演の大本命。このために名古屋に来たと言っても過言ではない。MS秋盤が発売されてからというもの、ひたすらこの曲をライブで聴きたいと思い続けながら夢が叶った瞬間である。ひとつ前の曲が君への詩で、完全に夕方~夜が始まるようなタイミングでのあのイントロでまず一発限界オタクとなり果てる。既に溢れ出そうな涙をなんとか堪えながら、りんのの以外で誰が歌うのかをギリギリのラインで意識していたが、歌メロに入った時点でアンドロメダを今ライブで聴いているという実感が堤防にひびを入れ始める。テンポダウンするBメロで全員から語り掛けられ、サビで始まるアンドロメダの照明演出と軍曹の重要なパートをしっかりカバーする藍子で完全に決壊し、正直そこからもう記憶がコロンと抜け落ちている。2サビ終わり~シンセソロ~ブレイクダウン?のパートはもうさながら自分が宇宙にふわりふわりと浮遊しているようで、それなのになんだかものすごく気持ちがよくて、流れ落ちる涙もそれほど嫌じゃなかった。もう誰がどこを歌ってたかなんてなにも覚えてなく、流れてくる音だけが脳やらなにやらを隅々まで支配していって、意識はもうぶっ飛んでたように思う。ラスサビが終わったあとにイントロの音に戻るのが何回音源を聴いてもたまらないポイントの一つで、この曲中での物語が延々と続いていくかのような気持にさえさせてくれる。もう単純にみんなアンドロメダ聴け。無理。
16.夕映えプレゼント
反則。頭おかしい。なんだこのセトリは!?誰だこんなの作ったやつ!?俺を殺すためだけに作られたようなものじゃねえか!!!!無理!!!!!!
といった感じで、ほんとにセトリを見るまで誰が歌ったのかだとか、どんな演出があったのだとか、そんな類のものは一切頭に残ってないぐらいに頭と心をぐちゃぐちゃにされてボロ泣きしてました。それ以上でもそれ以下でもないです。イントロ1音めのシンセとベース音で発狂して「ゆ」の段階で汚い嗚咽しか出てこなくて、一気に焚かれるUOはほんとに夕焼けみたいで、アンドロメダの演出もあって本当に夢みたいで・・・公演後にわざとデレステイベでセトリ分の曲を回したら後遺症がえげつなくて再起不能だったのは言うまでもなく。
このあとのMCもさっぱり頭を上げることができず、ひたすらタオルで顔を覆ってた。無理。
17.ガールズ・イン・ザ・フロンティア
夕方でぶっ壊された反動か、夜にいきなりこの曲が来て箍が外れたようにひたすら大きな声でコールやらなんやらをぶちかましてたのでもう細かい部分はなにも記憶にない。ディレイ見ます。
そんなことより奈緒・まゆ・藍子・輝子・肇ってなんだ?貴様ら歌唱力でぶん殴ってきやがって!奈緒センターなんて粋なことしやがって!はやくTPでも奈緒メインの曲が出てくれるといいな!!!!!無理!!!!!ていうか藍子も大概万能すぎるわ!!!!
18.AnemoneStar
TPが揃ってるから3人のソロはやるだろうが誰が先陣を切るかなぁと思ってたけれども、最初に来たのは凛だった。しかもスタンドマイク付きで。えっ炎陣以来じゃんなにそれかっこいいっあっ最初のNG凛の絵ってスタンドマイクじゃんっあっあってこれを書いてる最中に気付きました。エモすぎる。原点回帰もいいとこだ。この曲は確かに元となった絵にはニュージェネレーションとは書いてはいるものの、ユニットとしてのNGsでもなく、ましてやTPの絡みでもなく、あくまでもデレマスというコンテンツで一時代(ニュージェネレーション)の最中を主役として突っ走ってきた渋谷凛としてのステージ、という印象を思い出しながら感じている。中央ステージを独り占めしながら歌い上げる姿は圧巻の一言だった。
19.Love∞Destiny
いやぁ、とうとう揃ってしまった、という感じ。出演者が公表された時点でこれはやるだろうとみんなが予想していた曲ではあったが、奈緒センター→凛ソロときて実質加蓮メイン。なるほどやっぱりTPもメインに据えるかぁまぁそうだよなぁという納得の表情。なによりライブサウンドで聴くギターのカッティング音とかギターソロとか、1拍目にズシンとくる低音だとかもよかったし、なんといってもまゆのあのワンフレーズに尽きる。この日のまゆ・輝子・奈緒は全体曲以外では夜にしか出てこなかったので、実質ラスボスのような存在感だった。
20.モーレツ★世直しギルティ!
宗教。以上。
ついでに後からツイッターで見てすごいって思ったのは、この曲と前2曲でミツボシ☆☆★(踊りまくろ☆ダンシング・ナイト・サイキック!ぱーりーないと☆)を表して未央の誕生日だとか存在感を示しているってのがよく考えられてるなぁと感じた。
21.毒茸伝説
22.Trust me
23.∀NSWER
一瞬だけナゴドがラウドパークへと変貌していた。普段メタル畑の自分もいてもたってもいられず早速メロイックサインを掲げる始末。こんなん頭振って腕上げて体全体でリズム拾って叫ぶしかないでしょ。ずっとスクリームシャウトしてた。どんだけ動いても全然声がぶれないさっつんのパフォーマンスといい、Trust meのメタルコアな感じとかラップパートの猛烈な盛り上がりとかっこよさといい、インディヴィ3人でステージもゴンドラも占拠しやがっていいとこどりが過ぎるし、ブレイクダウンは猛烈に頭を振りたくてしょうがなかった。今年1年結局メタルのライブ行けてないだけに反動がものすごくて抑えるのが精いっぱいだった。満足。Trust meはやく配信されねえかな・・・
24.Trinity Field
完全に真打の出で立ちで登場した3人、さすがにMVセットの再現なんて無茶ぶりはなかったけど、照明で△を屋根だのステージだのにこれでもかと演出して今日はこいつらがメインだといわんばかりに会場のボルテージは最高になってたんじゃないかなと思う。やっぱりTPはつええよミカ・・・(相変わらずドヤ上舞さんが余裕の表情で歌い上げてたのであの人半端ねえ。みんな新曲のBLACK CAT聴け(宣伝))
25.Stage Bye Stage
この曲についてはメラドLVで聴くまで一切の知識を持ってなかったわけなんだけども、NGsの曲だったって情報を仕入れたのはライブ後にツイッターを見てからだった。VRの情報なんてなかなか熱心な人じゃないと押さえないとは思うけれど、知ってる人は知ってる人でエモさ爆発だし自分たちみたいな人種は突然知らん曲が全体曲できてなんじゃこりゃ!?あっでもベースとかリズム感とか死ぬほど心地いい!腕スイングするの楽しい!ってなってるはずだし相当に会場のPの心を掴んでいるはず。
全公演通しで聴くことになったわけだけど、まだまだ終わりが見えない、終わらせるわけにいかないってひしひしと思わせてくれるラス曲でしたとさ。
アンコールはいわずもがななので割愛。これが3時間半の密度かいな・・・
・まとめ
今回の6thライブの大元のコンセプトは遊園地なのはサブタイトルからも分かる通りだが、まさか季節で分けられるなんて思ってもみなく、夏LVのときに頭を抱えながらチケットを確保したのが懐かしい。結果として個人としては初現地のくせにこれでもかという最高レベルのセトリを見せつけられて、欲を言えばあやめがいたから空想探査計画やってほしかったとか思いながら、いくらなんでも高望みがすぎるぞ!みたいなお叱りを受けそうなそんなレベル。ライブなんて常に最高なのが筋だけど、今後ここまでボロ泣きするライブもそうそうないだろうなって思ってる。デレマスを隠居・引退しないでよかったって心の底から思えた公演だった。
しかしこんな大舞台に、いつか自分の担当・和久井留美を立たせたいなぁ・・・と思うのもまた一人のPとしての感情ではあるわけで、それに関しては努力を続けていくしかないわけで。
今はただ、このコンテンツができる限り続いてほしい・続けていきたい、と思うばかりだ。