高校野球の監督を志した理由①
夏の風物詩である甲子園。2013年夏、群馬県代表として前橋育英高校が初出場初優勝の快挙を成し遂げました。堅い守備から流れを作り攻撃に繋げる前橋育英の野球に魅了され、小学3年生だった当時、友人と遊ぶことよりも、テレビに移る甲子園球場、育英ナインに釘付けになりました。
『俺も高校生になったら育英に行って甲子園で活躍するんだ。』
小学3年生にして明確な目標ができました。
それからは、YouTubeで過去の熱闘甲子園を見漁ったり
高校野球に関係している新聞の記事をスクラップしたり小学生とは思えない趣味を持ちました。
少年野球でも徐々に頭角を現し、小学4年生からセカンドのレギュラーに定着し、小学5年生からはキャプテンとなり、投打でチームを引っ張りました。
その後、中学校ではボーイズシニアには行かず、
中学校の部活動。軟式野球を継続しました。
そこでも努力を続け、1年秋からレギュラーを勝ち取り
2年秋からキャプテンとなり、地区大会優勝。
自分自身も大会で活躍し、
高校は全国制覇を果たしている名門に入学することが決まります。小学生の頃目指した前橋育英では無かったものの、
『俺も高校生になったら甲子園で活躍するんだ』
小学生の頃に立てた目標は変わらず、
高校野球の世界へ早く飛び込みたい、
いち早くアピールしてレギュラーを勝ち取り絶対に甲子園に行ってやる。
そういった思いで高校野球の世界へ進むことになります。続く
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