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キャリア的視点243 -吾峠呼世晴先生のキャリアを噂から勝手に考える-


毎日ブログ 243日目(2020/10/28)


鬼滅の刃

「無限列車編」の劇場公開を迎え、ますます好調の【鬼滅の刃】ですが、私個人の興味は既に、無限列車編の続きになる、コミックスで言うところの8巻の67話からの話のアニメ化の発表がいつ出るのか⁉︎ に移っています^^; いや〜楽しみ過ぎる〜(^^)

この人気の秘密は多々あるのでしょうが、私はその一つ、結構大きなファクターとして「原作漫画が完結している」という点が挙げられるのではないかと考えています。

アニメも漫画も好調の中での連載の終了です。これまでのジャンプでもかなり珍しい潔さを感じます。まぁ、ネットの噂では色々と流れてはいます。その噂を信じるのであれば、続編の可能性もかなりない様に思います。だからこそ「限定感」を感じるのかも知れませんね。


噂はウワサ

このペンネームから男性だと思っていた読書も多い様です。でも絵は女性っぽい。その意味でも吾峠先生は謎に包まれていました。
その吾峠先生が、人気絶頂の中で連載を終了させた理由はどのあたりにあったのでしょうか?

下世話な話ですがまだまだ経済効果の高い作品です。アニメも好調で、映画も控える中、連載を終了させるのは、集英社的にもですが吾峠先生としてもとても勇気が要ったのではないでしょうか。印税がっぽがっぽだったと思うのです。私だったら…と考えると、その理由が気になります。

ウワサとは無責任なもので、その真偽は全くわかりませんが、その中には「家庭の事情」的なものもありました。確かに止むに止まれぬ事情なのかも知れません。でもそれだと先生には後悔が残ってしまう様に思います。

後悔はして欲しくない。これからのキャリアを考える上で、数多くある選択肢を自分で自発的に選んで欲しいのです。だから私はこう考えています。

鬼滅6

吾峠先生が漫画家という職業の中でもプロティアンな考え方をいていたのではないか、という事です。

プロティアンな考え方とは、キャリアにおける理論のひとつです。職業というのが表面に現れた結果に過ぎず、自分にとっての大切な何かの為に、自らのキャリアを変幻自在に変えていく事を言います。

吾峠先生はもちろん漫画家になろうと思って、漫画家になれて、一定以上の結果を残した。じゃあ、さて、次は何をやろうかな、と。

例えばそれまで会社を経営していたのに、ちゃんとケジメはつけた上で、自分の将来的な目的をもって別の会社に転職する様な物です。
自分の将来像が明確であるほど、自分自身の大切にしたい物が明確であるほど、自分のキャリアを変更する事に躊躇がありません。本人からすれば『こだわる理由』こそがないのです。


そして伝説へ

将来的にはまた、漫画家として近いうちに次作を連載するのでしょうか。
それともそんな日はもう来ないのかも知れません。

既にある意味でドラゴンボールの鳥山明先生や、ワンピースの尾田栄一郎先生を超えた、新しい伝説になっているのです。

Wikipediaによれば、短編集に載った読み切りは数点あっても、鬼滅の刃が連載デビュー作品という事です。
その作品が爆発的な大ヒット、そして惜しげもなく連載完結です。既に集英社ではレジェンドなのだと思います^^;

完結しなくても伝説だったと思いますが、完結したからこそ、簡単には誰も超えることのできない伝説になった、そう思うのです。

吾峠呼世晴


これからの吾峠先生の新しいキャリアが愉しみですね(^^)



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