キャリア的視点411 -勉強の役に立つアニメ-
こんにちは(^^) ひだです。
今日のテーマは「役に立つアニメ」です。
ある番組でやっていた「勉強の役に立つアニメ」がらのインスパイアです。最後には社会生活に役立つ思考術の簡単な紹介もしていますよ^^
日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。
読了時間は3~5分です。
今回はこんな話です^^
東大生が進めるアニメ
みなさん、5/4(火)の
『林修の今でしょ!講座 特別編 東大生ランキング「勉強になるアニメ」』
はご覧になられましたか? TVerなどで見逃し配信もされているようなので確認をしてみてはいかがでしょうか?
ただし今回の記事はネタバレしかありません。ご注意くださいね^^
今回の話は
「アニメやマンガだからってバカにすんじゃあないよ!」
「勉強に役立つ漫画だってあるんだぜ」
ってことを言いたいんです^^
結論を書いてしまうと、ベスト3(番組ではベスト20で発表)は以下の通りでした。
1位 はたらく細胞(生物の基礎)
2位 Dr.STONE(物理・科学)
3位 キングダム(中国古代史)
4位以下は「銀の匙」「Death note」「もやしもん」「進撃の巨人」「名探偵コナン」などが入っていました。
何といっても東大の生徒が役に立つ、と言っているのですから間違いなく学びの役に立つのです。
アニメの観方
では、私の息子(8)もこれらのアニメを観ています(私の趣味で観てしまっています)が、彼は東大に入れるのでしょうか?
残念ながら「今のままでは無理」です。
それはこれらのアニメ・漫画を作品としてのみ楽しんでいるからです。何かを学ぼう、吸収しようという感覚がまだ無いからです。とは言え、さすがに小学校3年生にそこまで求めるのは酷なのかも知れません。
東大生は『頭が良いからすごい』んじゃないんです。彼らの本当にすごいところは「考え方」「ものの捉え方」「思考の視点」だと思うのです。そしてこれは東大生以外の人々も当たり前に持っている感覚です。
「ひょっとして自分も…」と思う方は意識してみましょう。
ものの捉え方。
つまり「Aというもの事と、Bという知識を結びつける思考術」とでも言いましょうか… この場合、アニメと勉強という接点に欠けていそうな2者をくっつけてしまえる考え方です。
別々のものとして捉えるのではなく、その接点を見つけ出し繋げていく能力です。
そしてその先にある、物事や知識と自分の経験とを結びつけて思考を展開する能力にも発展していくのです。
実はそれは、東大生でもない(だろう)皆さんが当たり前に行っていることと本質が同じです。
考えること。
物事を深くとらえた時に、自分がこれまで得てきた知識や経験とを混ぜ合わせ、自分なりの結論(他人は納得しなくても良い)を導き出すこと。
番組の最後に林先生が言っていました。
「アニメであれ、きちんと向き合って、自分なりに咀嚼して、ちゃんと人に説明できる言葉にしている」
言い換えれば、これができるからこそ、アニメを楽しみつつも勉強ができるのではないでしょうか。そしてこれこそが社会に出た時に役に立つスキルであると思います。
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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。