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キャリア的視点412 -三度目の緊急事態宣言にあたって-
こんにちは(^^) ひだです。
今日のテーマは「コロナ」です。
新型コロナウイルスの流行から早くも1年が過ぎています。しかしそれでもまだまだ治まる様子も見えてきません。
関東エリアでは緊急事態宣言も延期になり、日曜日なのに罹患者が1000人を超えています。
日本国内も世界も不安におびえているのです。早急に抑え込むためには何が必要なのでしょうか? そろそろ一人一人がちゃんと考え行動していきたいですね。
日常に潜むキャリアの種を感じていきましょう。
読了時間は3~5分です。
新型コロナウイルス(Covid-19)の猛威
2019年12月に端を発し、2020年2月頃を目途に爆発的に世界に広がった新型コロナウイルス(Covid-19)は、2021年5月に入った今も猛威を振るっています。当初はこんな大変なことになるとは誰一人考えていなかったと思います。これまでにも6種類いるコロナウイルスの変異種で、ただの常在菌が一つ増えただけだろう、と。
しかしふたを開けてみれば人類は、正に恐怖のウイルスであったと認識せざるを得なくなっている訳です。誰が良い悪いではなく、現に今、日本の経済活動、教育現場には大打撃を与えています。
私自身、何の偶然なのか、Covid-19が流行り始めた2020年2月に開業しました。「開業してしまいました」という表現の方がしっくりくる状況です。開業早々のコロナで激しくあおりを食らっています。
日本も都市圏を中心に緊急事態宣言が続いています。二日後の5/12には私の住む愛知県にも3度目の緊急事態宣言が発令されます。日本の法律上、どうしても拘束力が薄いため精度が低い感が否めません。また三度目ともなると国民の一人ひとりが慣れてしまい緊張感が無くなってしまっていますね。
「またか」
「いつまで続くんだ」
「商売にならん!」
おっしゃる通りです。
これまで1年続いてきて、何度も行ったり来たり。一体いつまで続くのか、続いてしまうのか、誰もが不安です。
ワクチン接種が始まったとはいえ、まだまだ供給も足らず、更には臨床試験も足らないためにワクチンそのものにも不安視があって…
正直まだまだ見通しは明るくはないですね。
一体何ができるのか?
しかし世の中にはそうもいっていられない方は大勢います。私などはまだまだましな方です。
家族をコロナで亡くした方。
会社がコロナで業績が悪化して倒産してしまった方。
コロナにかかって治ったものの、後遺症などの不安に襲われている方。
今日のごはんにも困っている方。
コロナで転機を迎えた人は、ほぼほぼ世界中の全員なのです。
決して他人ごとと捉えてはいけないと思います。
自分の事は「客観視」
他人の事は「当事者意識」
今回のコロナを一刻も早く終結させるためには、全員が当事者意識を持っていきましょう。日本だけではありませんよね。
SDGsを謳っているなら世界にも目を向けていくべきなのだと思います。
インドをはじめとした各国の現状をみていると、この先まだまだ広がり続けていくように感じられます。
正直、罹患者の皆さんの事を考えると
「オリンピックどころの話ではない」
と思っていますが、同時にその後の経済の再興を考えるなら
「オリンピックは必要だ」
とも考えてしまうのです。
現在、変異株が数種類見つかっています。既に世界中に広がっています。ワクチンが効きにくいタイプも含まれている様です。
この中で私たちは理想と現実のはざまに揺れつつも現実を受け入れて変わっていくのです。
まずは変わるべきは、システムなのでしょうか? 私たち一人ひとりのマインドセットなのでしょうか?
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個人の活性化を組織の活性化に繋げます。